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「厳しい戦いになる」森保一監督が指揮官交代のオーストラリア代表を警戒、広島時代の同僚であるポポヴィッチ新監督とは「今も友達」

超ワールドサッカー / 2024年10月3日 17時30分

写真:©超ワールドサッカー

日本代表の森保一監督が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバー27名を発表。対戦相手であるオーストラリア代表にも言及した。

3日、10月の最終予選2試合に向けた日本代表メンバーが発表。9月のメンバーが中心となった中、中山雄太(FC町田ゼルビア)、浅野拓磨(マジョルカ)、細谷真大(柏レイソル)が外れた一方で、FW大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ)が初招集となったほか、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が久々の招集となった。

記者会見の中で、森保監督は15日に埼玉スタジアム2002で対戦するオーストラリアにも言及。9月に監督交代となり、サンフレッチェ広島で森保監督と共にプレーした経歴を持つトニー・ポポヴィッチ監督や、ハイデン・フォックスコーチが就任したチームについて、「とても難しい戦いになると思います」と警戒心を露わにした。

「オーストラリアには世界で活躍する良い選手たちが多く、前指揮官のアーノルド監督も良い監督でした。ポポヴィッチ監督もAリーグやヨーロッパの舞台で指揮を執り、世界のサッカーを知る人なので、そういう人物が監督になったということは我々にとって厳しい戦いになると予想しています」

「ポポヴィッチ監督とは広島でチームメイトとして戦っていた仲間ですし、今も友達として付き合いがある監督です。彼は選手の時にオーストラリアや日本、クリスタル・パレスでプレーしており、世界の舞台で戦った経験を持っています。先ほども言ったようにクリスタル・パレスでコーチを務めたりAリーグで監督経験もあったりするので、凄く良い準備をしてくるはずです」

「9月の代表戦を終えて10月までの準備期間が短い中でも、フォックスコーチらこれまで共に仕事をしていたコーチを招集して、阿吽の呼吸でチーム作りをしているので、良い準備をしてくると想定しています」

「フォックスとも広島時代一緒にプレーしていたので、非常に優秀な選手、コーチであると認識しています。私が広島で監督していた時、ACLで彼らが率いたウェスタン・シドニーと戦いましたが、残念ながら勝てませんでした。ダイナミックであり、局面で戦い、ゴールへ結びつける戦いをしてくるので、そこはしっかりと…分析できるのは1試合しかありませんけど、その1試合でできるだけ把握して準備していきたいです」

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