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新体制フェイエノールトは上田綺世の先制点を皮切りに「序盤戦の嵐を乗り切った」 代表ウィーク前の今季初連勝で蘭紙高評価

超ワールドサッカー / 2024年10月7日 14時35分

写真:Getty Images

フェイエノールトはいまひとつ調子が上がらない序盤戦だったが、「よく乗り切った」とオランダ『Voetbal International』が伝える。

フェイエノールトは6日、エールディビジ第8節でトゥベンテに2-1と勝利。28分に日本代表FW上田綺世が先制点、43分に韓国代表MFファン・インボムが追加点、その後の失点を最小限にとどめ、逃げ切りに成功した。

これにより、10月の代表ウィーク突入までに、国内で開幕3勝4分け0敗(第4節は30日に延期)、チャンピオンズリーグ(CL)では1勝1敗。CLジローナ戦の勝利から、ここに来てようやく今季初の公式戦2連勝となった。

『Voetbal International』は上田について「序盤戦の嵐を乗り切ったのは、彼のおかげ」と先制点を称え、「ジローナ戦でPK失敗も、今回に向けては成功への準備が整っていた」と論評。ただし、評価は「6.0」の及第点だった。

フェイエノールトは今季からオランダ初指揮となるブライアン・プリスケ新監督を迎え、最初のリーグ戦4試合で1勝3分け。そして、そこからのCLレバークーゼン戦で0-4大敗。

このように低調な出だしとなったが、同紙は代表ウィーク前の今季初連勝を高く評価。上田への言及と同様、「序盤戦の嵐を乗り切った」とし、徐々に完成度が高まっているとした。

また、フェイエノールトはアルネ・スロット前体制の昨季途中から続くエールディビジ無敗を「27」(19勝8分け)に伸ばすことに。サッカー統計の『OPTA』によると、1979-80シーズン以降では最長記録とのことだ。

【動画】名門の背番号「9」らしく、冷静に、強烈に、ヘディング弾を叩き込んだ上田綺世


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