沼津のベテランMF染矢一樹が今季限りで現役引退、在籍9シーズンで164試合に出場

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アスルクラロ沼津は15日、MF染矢一樹(38)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。

大阪府出身の染矢は、2009年に奈良産業大学から入団したFC岐阜でプロキャリアをスタート。その後はファジアーノ岡山、大分トリニータを経て2016年に沼津へ加入すると、以降は9シーズンにわたって同クラブでプレーし、公式戦164試合に出場している。

今シーズンは明治安田J3リーグで4試合に出場。メンバー外となる試合も多く、最後に出場したのは8月に行われた第25節のFC今治戦だった。

16年の現役生活を終える決断を下した染矢。キャリア通算の成績は明治安田J2リーグ192試合出場19ゴール15アシスト、明治安田J3リーグで157試合出場19ゴール13アシスト、天皇杯10試合1ゴールとなった。