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前橋育英の7年ぶり2度目の選手権優勝を群馬の細貝萌社長代行ら学校OBが祝福「一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています

超ワールドサッカー / 2025年1月14日 12時40分

写真:©超ワールドサッカー

ザスパ群馬が、第103回全国高等学校サッカー選手権大会で7年ぶり2度目の優勝を果たした前橋育英高校サッカー部を祝福した。

13日、国立競技場で高校サッカー選手権の決勝が開催。史上最多となる5万8347人が集まった決勝では、7年前の第96回大会の決勝カードが再現された。

群馬県代表の前橋育英と、千葉県代表の流通経済大柏の対戦に。プレミアリーグでも鎬を削った両者は互いに譲らず、前半に点を取り合うも1-1のまま延長戦も終了。PK戦も7人目まで互いに全員が成功する展開となった中、前橋育英が勝利を収めた。

2月から群馬の社長に就任する細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー(2005年卒)は前橋育英のOBであり選手権にも出場。同じ学校OBである佐藤正美強化部長(2000年卒)、DF大畑隆也(2016年卒)もコメントを寄せている。

◆細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー


「7大会ぶり2度目の優勝、心よりお祝い申し上げます。育英のOBとしてこの歴史的瞬間に大変感動しております。また、私が現役の頃に成し遂げることができなかった全国優勝を達成した皆さんの勇姿は群馬出身としても心から誇りに思います」

「山田監督や石井キャプテンなどを中心とした育英の伝統的なサッカーを決勝戦でも表現してくれたと思います。これからも、サッカーを通じて群馬を共に盛り上げていきましょう。そして、一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています」

◆佐藤正美強化部長


「前橋育英高校サッカー部の皆様、見事な優勝、本当におめでとうございます!7大会ぶり2度目、そして初の国立競技場での優勝という素晴らしい成果に心から祝福の気持ちでいっぱいです。選手たちの努力と粘り強さ、山田監督をはじめスタッフの情熱、そして親御さんの支えがあってこその栄光だと思います」

「私自身、松下コーチと共に過去に準決勝で2年連続敗退という悔しい経験をしましたが、その悔しさを胸に、サッカー部の活躍をずっと応援してきました。ついに栄光の舞台で結果を出した皆さんに、心から敬意を表します」

「チーム一丸となって勝ち取ったこの歴史的な勝利は、これからのサッカー人生にも大きな意味を持つでしょう。国立競技場という特別な舞台で優勝を掴み取ったその姿は、後輩たちにとって大きな励みとなり、これからの前橋育英高校サッカー部のさらなる飛躍に繋がることでしょう。皆さんの活躍は、これからも多くの人々に勇気と希望を与えるに違いありません」

「今後も更なる高みを目指し、素晴らしい選手たちの活躍を楽しみにしています。本当におめでとうございます!」

◆DF大畑隆也


「全国高校サッカー選手権大会優勝おめでとうございます!現地には行けませんでしたが、テレビで毎試合応援していました。選手たちの全力プレーにたくさんの刺激をいただきました。自分も負けずに群馬を盛り上げて行けるように頑張ります!感動をありがとうございました!」

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