2点差追いつかれての痛恨ドローに「十分ではなかった」、それでもグアルディオラ監督は前向きな姿勢「後悔することは何もない」
超ワールドサッカー / 2025年1月15日 10時20分
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、痛恨のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
直近の公式戦3連勝で復調気配のシティは、14日に敵地で行われたプレミアリーグ第21節においてブレントフォードと対戦。ホームで強さを発揮する相手に前半はノーゴールで終えるも、後半は78分までにフィル・フォーデンの2ゴールでリードする。しかしそこから守備が崩れ82分に1点を返されると、アディショナルタイムに痛恨の同点ゴールを許してしまい、2-2の結果に終わった。
上位を追走するうえで手痛いドローとなったグアルディオラ監督だが、チームの戦い方に問題はなかったと強調。ブレントフォード相手にはこうしたことも起こり得るとして、結果を引きずらない姿勢を示している。
「常に良い面と悪い面はある。我々は多くのことを成し遂げて満足しているが、十分ではなかった。前線の選手たちは多くのチャンスを生み出していただろう。ブレントフォードはプレミアリーグに昇格して以来、セットプレーやロングボールがいつも本当に巧みで、スピードも速いチームだ」
「全体的に見れば、チームは落ち着いてプレーをしていた。多くの選手がさまざまなポジションでプレーするため、信じられないほどの努力をしていたと思う」
「2-0としてからの最後の数分は、うまくコントロールできなかった。それでも2-1となってからは適切にコントロールできていたと思う。(結果については)こうしたこともあるだろう」
「ブレントフォードは実直で常に本当に手強い相手だ。彼らのプレーの仕方は好きだが、今日は我々が多くのチャンスを作っていた。ブレントフォード戦の最後の15分間で疲労が出るのは当然だ。後悔することは何もなく、回復して次の試合に臨む」
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