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FC大阪退団のDF木出雄斗、地元のJFL鈴鹿が新天地に「三重県のJチーム誕生に、未来ある子供達のために少しでも貢献」

超ワールドサッカー / 2025年1月17日 18時58分

写真:©︎J.LEAGUE

FC大阪は17日、契約満了を発表していたDF木出雄斗(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブに加入すると発表した。

木出は三重県の出身で、星稜高校、大阪体育大学を経て2021年に鹿児島ユナイテッドFCでプロ入り。3シーズンを過ごし、J3リーグで18試合2得点、天皇杯で4試合の成績を残した。

2024シーズンはFC大阪へ移籍。J3で1試合の出場に終わり、2024年11月に契約満了が発表されていた。

2025シーズンは地元クラブであるJFLの鈴鹿で戦う木出。新たなクラブを通じてコメントしている。

「この度、アトレチコ鈴鹿クラブに加入することになりました木出雄斗です。生まれ育った三重県に10年ぶりに戻ってきました。幼い頃サッカーと出会いプロ選手になりたいという夢をいだき、その夢を叶える力を自分に与えてくれたこの三重の地で、プレーできることを本当に嬉しく思います」

「アトレチコ鈴鹿クラブの目標であるJFLリーグ優勝、J3昇格を目指しチームに貢献できるよう、感謝の気持ちを忘れずに全力で頑張ります。三重県のJリーグチームの誕生に、未来ある子供達のために少しでも貢献できるよう15歳の時の想いをまた胸に刻んで成長していきます。アトレチコ鈴鹿クラブの関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様、どうぞよろしくお願いします」

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