12月に再離脱のユナイテッドDFショーが練習復帰、今季は3試合の途中出場のみ

写真：Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーが復帰へ向かっている。クラブ公式サイトが伝えた。

今シーズンはプレミアリーグ開幕直前でふくらはぎを負傷したショー。ルベン・アモリム監督就任後の11月下旬に復帰したが、3試合プレーした後の12月上旬に新たに筋肉系を故障した。

再離脱となっていたなか、29日にグループ練習に復帰。30日に行われるヨーロッパリーグ(EL)のFCSB戦のルーマニア遠征には加わらないようだが、戦列復帰が近づいている。

起用した3試合はいずれも途中からと、ショーのコンディションに細心の注意を払っているアモリム監督。26日に行われたプレミアリーグ第23節のフルアム戦前の会見では、復帰の過程について話していた。

「彼はチームとともにトレーニングできる状態になるだろう。そこからもっと時間を増やしていくことになるが、我々がトレーニングに充てられる時間は多くない」

「10分間でいくつかのエクササイズを入れ込み、それから彼はフィットネス向上のための追加のトレーニングをしなければならない」

「(いつプレーするかは)わからない。数分間プレーさせることを考えるのはトレーニングを始めてからの2週間だ」