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ダービーを引き分けに持ち込まれたミラン、コンセイソン監督は「改善の余地がある」と満足せず

超ワールドサッカー / 2025年2月3日 10時5分

写真:Getty Images

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が2日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第23節インテルとのダービーを振り返った。

今季2戦2勝のインテルとのミラノ・ダービー。立ち上がりから守勢を強いられたミランだったが、ハーフタイム間際の45分にカウンターからMFタイアニ・ラインデルスが先制ゴールを奪取した。

しかし後半も劣勢を強いられ、幾度ものピンチをポストに救われていたが、後半追加タイム3分に同点弾を許して引き分けに持ち込まれてしまった。

コンセイソン監督はまだまだ自身が理想とするレベルにはないと満足していなかった。

「前半は少し高い位置からプレスをかけようという狙いだったが、全員の意思が統一できておらず、相手にカウンターのスペースを与えてしまった。ダービーに向けてはハイプレスをかけてボールを持たせないアプローチをしようと思った。実際、タミー(エイブラハム)がボールを奪って先制点が生まれた。アプローチは正しいが、まだまだ改善の余地がある」

「我々はもっと強くならなければならない。ボールを保持し、相手を止め、こちらのゴールに近づけさせないように責任を負う必要がある。私は過去にもこのようなチームを率いたことがある。時間が足りないのは事実だ」

また、自身就任後も不安定なチーム状態に変化がないことを受けて、シーズン後の解任が早くも報じられたことにも触れた。

「まだミランに来たばかりだ。車の中にはまだ荷物が残っている。それなのにメディアはもう私を追い出そうとしている(笑)。騒ぎは大きいが、真実ではないこともある」

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