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モデリングとプレゼン機能を強化、エーアンドエーのCAD・BIMツール「Vectorworks 2022」

週刊BCN+ / 2021年11月1日 15時30分

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 エーアンドエーは、次世代技術によって設計・デザイン環境が向上し、モデリングとプレゼンテーション機能を強化したCAD・BIMツールの最新バージョン「Vectorworks 2022」を22年1月14日に発売する。

 Vectorworks 2022は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなど豊富な機能を搭載した設計・デザインのためのワンストップアプリケーション。専門分野別のラインアップにより、BIM・建築・インテリア、造園・外構、舞台照明の設計業務をさらに効率化する。

 今回の新バージョンでは、最新のAppleシリコンプロセッサ上でネイティブ対応し、グラフィックス機能がMetalとDirectXに対応したことによって、設計・デザイン環境が大きく向上した。また、ソリッドモデルの各面に異なるテクスチャを設定できるようになり、再現性を高めている。さらに、MaxonのRedshiftレンダリングエンジンを搭載したことで、対象ハードウェアでのレンダリングパフォーマンスを向上した。

 BIM・建築設計向けパッケージ「Vectorworks Architect 2022」は、窓やドアの開口部に壁構成要素の回り込みを定義し、よりリアルで精確なBIMモデルを作成できる。また、階段ツールが進化し、新しい作成モードとインタラクティブな変形モードを搭載した。さらに、ワークシートを大幅に強化し、複雑なレポートの作成がより簡単になった。

 価格は、スタンドアロン版永続ラインセンスが36万8500円から。スタンドアロン版サブスクリプションライセンスとネットワーク版永続ライセンスも用意している。

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