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物憂げな心にアプローチ。「虹色タイムスケジュール」で気持ちまでカラフルに! 

Woman.excite / 2015年9月18日 11時0分

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物憂げな心にアプローチ。「虹色タイムスケジュール」で気持ちまでカラフルに! 

暦の上では秋。にぎやかな夏が終わりひんやりした空気が漂い始めると、人肌恋しくなったり、理由もなく寂しいような気持ちになったりしませんか? 

物憂げな心にアプローチ。「虹色タイムスケジュール」で気持ちまでカラフルに! 


(c) Aliaksei Lasevich - Fotolia.com



ちょっぴりメランコリックなこの季節には、メンタルにアプローチするといわれる「色」の効果を取り入れて心を元気にしてみるのも、よいかもしれません。

今回は、色彩専門オフィス「セレスティー」代表の鶴巻亜記さんに、物憂げな心にアプローチする「色の効果」と、日常生活に色を取り入れるヒントを教えていただきました。

■太陽光を視覚化した「虹の7色」、その効果とは
なんとなく気分があがらない、やる気が出ない…。そんな気分のときには「虹の7色が持つ色の効果を上手に取り入れて、心身のバランスを整えてあげるとよいでしょう」とカラーコンサルタントの鶴巻さん。

虹の7色は、「太陽光をプリズムという物質に通して、見えるようにしたもの」なのだそう。

実は太陽光とメンタルは密接に関係していて、太陽光をあまり浴びていないとストレスを感じやすくなることが、医学的にわかっています。つまり、太陽の光を色に置き換え、視覚から取り入れて元気になろう! ということ。

さっそく、虹の7色それぞれの「色の効果」を教えていただきました。

赤:行動力、実行、血圧・体温を上げる
オレンジ:前進、活動、社交性
黄:計画性、知性、明るさ
緑:調和、リラックス、落ちつき
青:冷静・意思伝達、鎮静、血圧・体温を下げる
藍:信頼、安静、インスピレーション
紫:想像力、眠り、ヒーリング効果
 
 

■一日の行動に「虹色」をプラスして、気分をあげよう! 
次に、虹の7色それぞれの効果を一日のタイムスケジュールに当てはめてみると…。不思議! 目覚めから就寝までの生活リズムに、しっくりくるんです。

そこで、一日の行動に合わせて色の効果を取り入れるヒントを、時系列で見ていきましょう。

起床…赤
今日も一日頑張ろう! そんな気分になれるよう、行動力をつかさどる「赤」カラーをプラス。目覚まし時計やマグカップなど、朝起きて目にしやすい小物に、赤を取り入れてみて。

出社後…オレンジ
前進・活動を象徴する「オレンジ」の力を借りて、午前中に仕事をさくさく進めちゃいましょう。ファイルや文具など、よく使うものをオレンジにしてみては。

ランチライム…黄
みんなでわいわい楽しむランチタイムには、「黄色」で明るさを演出。外食派さんはランチバッグ、お弁当派さんならランチボックスを黄色にするとGOODです。

午後…緑
午後はリラックスしつつ落ち着いて仕事ができるよう「緑」の力を借りましょう。デスクにミニ観葉植物を置いて、頭を休めながら午後を乗り切って。

帰宅前…青
青には、冷静、クールダウンに加え、時間を短く感じる効果もあり、仕事の効率アップを期待し企業が取り入れることも多い色。デスクトップを青にしたり、ミニピクチャなどを用意しておいて、ラストスパートを! 

帰宅後、就寝…藍・紫
ようやくほっと一息つける帰宅後の時間。安静の藍、ヒーリング効果をもたらす紫で一日の疲れを癒やして。ルームウエアやバスタオル、シーツなどに取り入れて、休息モードにチェンジ。

カラフルな小物に囲まれたら、それだけでも元気になれそう。今すぐできそうなことから、取り入れてみてはいかがでしょう。
 
 
(コミヤ カホル)

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