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ママが泣ける絵本ランキング vol.1

Woman.excite / 2015年10月16日 6時15分

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© bokan - Fotolia.com


最近、ママが泣ける絵本として「ママがおばけになっちゃった」(作/のぶみ 講談社)が人気を集めていますね。放送作家の鈴木おさむさんもブログでその魅力をつづっていました。

絵本は子どものためのものとして考えている人も多いですが、実は大人になっても、涙してしまうほどの力を持っています。今回は絵本ナビ協力のもと、編集部から「ママが泣ける絵本ランキング」をご紹介します。

1位 ちょっとだけ

作:瀧村有子/絵:鈴木 永子/出版社:福音館書店
「ちょっとだけ」(絵本ナビ紹介ページ)

兄妹が生まれると、これまで100%愛情を注がれていたお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、途端にママにかまってもらう時間が少なくなってしまいます。お兄ちゃんお姉ちゃんとして頑張ってみよう、けどやっぱりちょっと悲しい…。そんな子どもの思いが、この絵本に登場するなっちゃんの姿から知ることができます。

2位 おこだでませんように

作:くすのき しげのり/絵:石井 聖岳/出版社:福音館書店
「おこだでませんように」(絵本ナビ紹介ページ)

いつもお母さんや先生に怒られてばっかりのやんちゃな男の子、「小学校のころいたな~」なんて思う人も多いのでは? そんな男の子の素直な気持ちが描かれたこの絵本は、子どもなりに一生懸命、悩んで、考えて行動している男の子の気持ちを知ることができます。最後はきっと誰もが涙してしまいます。


3位 だいじょうぶだいじょうぶ

作・絵:いとう ひろし/出版社:講談社
「だいじょうぶだいじょうぶ」(絵本ナビ紹介ページ)

大好きなおじいちゃんは、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と魔法の言葉でいつも「ぼく」の不安な気持ちを優しく包み込んでくれます。
でもいつのまにか「ぼく」もおじいちゃんになり…。自分のおじいちゃん、おばあちゃんを頭に浮かべながら読まずにはいられません。

4位 100万回生きたねこ

作・絵:佐野 洋子/出版社:講談社
「100万回生きたねこ」(絵本ナビ紹介ページ)

もはや“大人の絵本”と言っても良いくらいの名作。英語版も出版されており、世界中にファンをもつ1冊です。日本では2013年には森山未來と満島ひかりが、2015年には、NHK連続テレビ小説「マッサン」で紺野役を演じた成河と、深田恭子がミュージカルで演じました。自分のことが大好きだった猫が白猫と出会うことで悲しみと愛を知ります。何度読んでも心に響く作品です。

5位.おへそのあな

作:長谷川 義史/出版社:講談社
「おへそのあな」(絵本ナビ紹介ページ)
忙しい毎日に負けて、赤ちゃんがお腹にいた時のことをつい忘れてしまったというママたちにもぴったりのこの絵本。お腹の中の赤ちゃんが、おへその穴から家族みんなを見ているとしたら…。そして生まれてくる前、あかちゃんはそっと一言つぶやきます。その言葉とは…? これから出産を控えたママたちにもおすすめの一冊です。

あなたは何冊読んだことがありましたか? 絵本は子どものためだけのものではなく、大人も楽しめるものがたくさん。あなたもお気に入りの1冊を見つけてみてください。

データ協力:絵本ナビ
(Woman.excite ママ編集部)

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