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【GWおでかけ】意外な落とし穴? 元気に遊ぶために「覚えておきたい3つのポイント」

Woman.excite / 2018年4月29日 11時0分

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ⓒchihana-stock.adobe.com


ゴールデンウィークがいよいよスタートしました。家族でおでかけの予定をたてている人も多いことと思います。夏休みと違い、うだるような暑さのない春のおでかけは日差しも心地よく気持ちがいいものですよね。

でも、そんな春だからこそ、注意してほしいことがあるんです。今回は春のおでかけで気を付けてほしい、工夫してほしい点についてご紹介しましょう。

■GW元気に遊ぶポイントその1:日焼け止めケアが必要な理由

紫外線ケアは 1 年通してしたほうが良いとよく聞きますよね。分かってはいるけれど、この時期、ついつい日焼け止めを塗り忘れてしまうという人も多いのではないでしょうか。

紫外線は UV-A と UV-B といった種類に分けることができますが、一般的に 5 月に最も強くなると考えられているのが UVA です。

UV-A は、地上に届く全紫外線の 9 割以上を占めている波長の長い紫外線ですが、UV-Bほど日焼けを起こす力は強くありません。しかし、じわじわと皮膚の奥、真皮にまでにまで届く紫外線のため、シミやしわ、たるみなどの原因のひとつといわれています。

UV-AはUV-Bに比べ、肌に赤みや炎症が起きにくく、知らないうちに肌がダメージを受けてしまう…ということもあるそう。日焼け止めなど入念な紫外線ケアは、春から早めに行うよう心がけましょう。

また、良いお天気の屋外遊びに夢中になりすぎて、子どもが日射病になってしまう場合も。帽子を持参することも忘れずに。

■GW元気に遊ぶポイントその2:朝晩の寒暖差は「もう1枚」で乗り切ろう!

春になると昼間は暑いくらいになり、上着を脱いで過ごすことも多いですよね。暖かくなったなぁとしみじみしていたら、夕方には気温が急降下! ぶるぶる震えながら家路についたという経験はないでしょうか。

春は寒暖差の激しい季節として知られています。その気温差は 10 度以上にもおよぶことがあり、天候によっても暖かいと感じる時間帯と寒いと感じる時間帯が 1 日のなかに共存することになります。

そこで重宝するのが「もう1枚」の上着やストール! 1 枚はおると体の冷えはだいぶやわらぎますよね。急に冷え込んでも上着があれば気温変化への不安もありません。

特に子ども連れだと、薄手のストールが役立ちます。自分が寒い時はもちろん、子どもがぶるぶる震えているようなら、首に巻いたり肩にかけたりできますね。日差しが強い時は、頭からかぶって帽子代わりにも。

薄く軽めの素材ならバッグにたたんでしまうことができるので、おでかけの時は防寒用の「もう 1 枚」持ち歩くようにしましょう。
 
 


■GW元気に遊ぶポイントその3:体は知らぬ間に乾いてる!? 水分不足に要注意


ⓒbeeboys-stock.adobe.com


寒い季節はトイレが近くなるからと、水分をとる機会が少なくなる人も多いのではないでしょうか。そんな流れを春までひきずっていると、思わぬ水分不足による体調不良を引き起こすことがあります。

春になると気温が急上昇する日もちらほら出てきます。汗をかく機会が増えているにもかかわらず、水分をとる習慣がついていないと体のなかにある水分はどんどん失われてしまう一方…。

体内の調整機能がうまく働かなくなる可能性もあり、ひどくなると立ちくらみが起きたり、大量の汗をかくなどの熱中症にかかってしまう人もいるようです。水分不足による影響を甘くみず、おでかけの際はこまめな水分補給を心がけましょう。

意外に多いのが、子どもは元気なのに、パパママが熱中症で具合が悪くなるケース。子どもにはこまめに水分補給させていたのに、肝心の自分は後回しになっていた…ということも少なくありません。親子で水分補給を忘れずに。

春は木漏れ日があたたかく、まさにお出かけ日和なシーズンです。ちょっとした注意点を心に留めながら家族で過ごす時間をめいっぱい楽しんでくださいね。

参考:
・国土交通省気象庁
・環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」
・公益社団法人日本皮膚科学会
 
 
(すだ あゆみ)

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