水の事故、子どもはあっという間に沈む…。息子が助かったワケは【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.16
Woman.excite / 2018年8月17日 7時0分
まりげのケセラセラ日記
こんにちは、まりげです。
毎年、この時期になると水辺の事故が増えますね。
海や河川、用水路などの事故が起こりやすい場所が身近にあるので他人ごとには思えません。
実際、目の前で子どもが堤防から海に落ちたときのことを叔父に聞きました。
「泳ぎが苦手な人のことを“かなづち”というけれど、海に落ちたことに驚いて口から息をはいてしまい、あっという間に沈んでいく様子はまさにかなづちが沈んでいくようだった」と、そのときのことを振り返っていました。
幸いこのときは、水難救助の知識のある叔父がすぐに救出し無事だったそうです。
わが家の長男も一度海に落ちたことがあります。
日ごろから、海辺で遊ぶときはライフジャケットを着させていたこと、スイミングを習っていることもあり、パニックにならずに自力で海から上がってこられましたが、落ちたという話を聞いて肝を冷やしました。
先日、海水浴に行ったときにはこんなことが。
去年購入してまだ数回しか使用していない浮き輪でしたが、気がつくとやぶれていました。
隣で泳いでいた人の浮き輪も同じようにやぶれていたので「過信したら危ないんだな」と感じました。
これが事故を防ぐための鉄則だと思っています。
それから意外と事故が発生するシチュエーションとして多いのが、大人が複数いる場合に「他の誰かが見てくれていると思っていた」というものではないでしょうか。
「自分以外の誰かが見ていてくれていると思った」とならないように、誰が誰を見るのか役割をはっきりさせるようにしています。
こんなふうに書くと水辺に出かけるのをためらってしまいそうですが、海や川での体験というのは、子どもにとって忘れられない体験になると思います。
わたし自身、幼いころ夏になると海に出かけて、水中の魚を観察することにワクワクして夢中になった記憶があります。安全面に注意して、たのしい夏休みにしましょうね!
水の事故については、専門家の記事もぜひ併せてお読みください。
第1回 水の事故の危険は通学路にも? どこで、なぜ起きるのか
第2回 水の事故から命を守るためにライフジャケット以外に必要なモノとは
第3回 もし溺れたら「浮いて待て」。次に親がすることは?
(まりげ)
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