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4歳長女の赤ちゃん返り。構ってほしい気持ちを満たすには?【うちのひと観察記。 第6話】

Woman.excite / 2019年1月20日 17時0分

4歳長女の赤ちゃん返り。構ってほしい気持ちを満たすには?【うちのひと観察記。 第6話】

こんにちは。

私はこいしさんと申します。姉妹を育てる主婦です。

新しい家族ができるとき、上の子どもは赤ちゃん返りをすることがある、と言われていますよね。

例によってうちの娘も、当時赤ちゃん返りのような行動が見られました。

出産する前は、「産まれて間もない赤ちゃんはもちろん大切だけど、それ以上にデリケートな気持ちになるであろう上の娘のこと大事にしてあげよう!」と思っていましたが、実際はうまくできず、産後は親子ともにちょっとしんどい思いをすることになってしまいました。

過ぎてしまったあの時期を振り返ってみて、「あのとき、こうすれば良かったなあ」という反省を書いていきたいと思います。

■しんどかった2人目出産のあと


私が2人目を出産したとき、上の娘は4歳でした。

4歳の娘の赤ちゃん返りは、「激しいワガママ」という形で現れました。

着替えをしない、お風呂にはいらない、片付けをしない、準備をしない、そのほかできていたはずのことをしない、という行動が目立ちました。

「構って欲しい気持ちからくる行動なんだろう」

と分かってはいても、産後間もない体は万全でなく、夜間授乳で寝不足ということもあり、私は上の娘におおらかな気持ちで接することができませんでした。



■あの時、私はどうすればよかったのか

それは、「夫に頼る」「上の娘と2人で過ごす時間を増やす」ということではなかったのかな、と思っています。

私の場合は、近所に2人で散歩をしたりしました。




娘は驚くほど素直で、また「大きくなったけど、まだまだ小さい子どもなんだよなあ」ということを再確認できた時間でした。

そんな時間を、もっともっとたくさん作っていれば、というのがあの時期を振り返って思う私の後悔です。

■今でもたまにある「赤ちゃん返り」

産まれたての赤ちゃんのお世話にかかりっきりになっているうちに娘は成長し、今はもうできることを「できない」というような赤ちゃん返りはしません。

ですが、いろんなことが許されている次女を見ていて、「○○(次女)はいいなぁ~」と口にすることがあります。

そんな時は、下の子が食べられないお菓子をこっそりあげたり、色付きのリップを付けてあげたりするのですが、「お姉さんだけの特別感」みたいなものがうれしいようで、娘はニコニコしています。




まだまだ小さいような大きいような難しい年ごろで、私も頭を悩ませることも多いですが、大きくなったことを「うれしい」と思えるような経験をこれからたくさんさせてあげたいなぁと思います。
 
 
(こいしさん)

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