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子どもの習い事、夫の価値観に共感! 「辞めたい」の裏にある気持ちとは【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.19】

Woman.excite / 2019年1月25日 12時0分

子どもの習い事、夫の価値観に共感! 「辞めたい」の裏にある気持ちとは【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ  Vol.19】

泣いて! 笑って! グラハムコソダテ

こんにちは! グラハム子です。今回は、前回のからの続きのお話です。「あら前回を読んでないわ!」って方は、「母の「習い事がんばれ」は、子どもを追い詰めないのか?」をお読みください。



■子どものころの習いごと、得たものと失ったもの

いま、大人になって、そのスポーツをやっていたことを後悔はしていません。やっていたおかげでずっと運動は得意だったし、体力や根性もついたし、チームワークの大切さも学べました。むしろ良いことづくめです。

また、そのときのメンバーで、今でも仲良くしてくれている大切な友人もいます。度重なる遠征費などをおしまず出してくれ、支えてくれた親にも感謝しています。

…でも、でも、もしあのとき母が辞めさせてくれていたら。「私はどんな子ども時代を過ごせていたのだろう?」と、ふとしたときに考えてしまうのです。



■「習い事辞めたい」に夫は…?

さて。話は戻りますが、A先輩達との食事会が終わり、夫と私は一緒に帰りました。(当時はまだ結婚前で付き合っていた)帰りの車内でこんな話をしました。

泣いて! 笑って! グラハムコソダテ

泣いて! 笑って! グラハムコソダテ




■「習いごと辞めたい」と言うときの子どもの気持ち
泣いて! 笑って! グラハムコソダテ


私はそれを聞いた瞬間「ああ、この人の子どもになりたい。この人と子どもを育てたい」と思いました。

泣いて! 笑って! グラハムコソダテ


子どもがずっと続けてきた習いごとを辞めてしまうのは「もったいない」と思う人も多いと思います。また実際、私も親になってみて「子どもにこの習いごとをやって欲しいな」と思う気持ちもよくわかります。

ただ、私が経験して思うのは、子どもはただ親が大好きなんです。親の喜ぶ顔が見たいからがんばる。

もし習いごとを辞めたら親が悲しむのはわかっている。それでも、なお「辞めたい」と言ってくるということは、子どもながらに相当勇気を出して、苦しみながら言ったんだと思います。

だからその言葉を「子どもの言うことだ」と思わず、一度ちゃんと向き合ってあげることも、必要なのかもしれません。

現在、わが家の上の子もいくつか習いごとをしています。もし「辞めたい」と言ってきたら「もう少し頑張ってみたら?」ではなく、「どうして辞めたいの?」と、まずは理由を聞こうと思っています。

そしてその理由によって、またどうするかを子どもと一緒に考えていきたいです。もちろん辞めたいなんて思わず、楽しんでくれていることが一番ですからね。一度きりの人生。子どもたちには、楽しく、自分らしく生きてほしいと願っています。
(グラハム子)

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