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子どもを叱りすぎて反省! がんばっても報われない「ワンオペ育児」で思ったこと【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第24話】

Woman.excite / 2019年7月8日 12時0分

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子どもを叱りすぎて反省! がんばっても報われない「ワンオペ育児」で思ったこと【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第24話】

こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。

最近、夫の仕事が忙しく、連日のワンオペ育児で、心身が疲れて余裕がなかった私。

何回、言っても言うことを聞かない子どもに、つい怒りすぎてしまいました。


■怒とうのワンオペタイム
幼稚園から帰宅してきたら、怒とうのワンオペタイムが始まる。

洗濯して夕飯の準備して、お風呂に入れてはみがきして寝かしつけ。

その間にも兄弟ゲンカやイタズラの連続で少しずつ精神が削られていく。

幼稚園で疲れて眠たい次男こごろうは、次第に変なテンションになり…

怒とうのワンオペタイム

■謎行動をとってオカンの逆りんに触れる
この時は、机の上に乗るという危ない行動をとったので、きつめに叱った。

しかし、いま叱ったところなのに…

また同じことをする

また同じことをする。

こごろうは、もう3歳。「机の上に乗ってはいけない」と理解しているはずだ。それに、私にさっき怒られたことも覚えている。

それなのに、また机の上に乗るなんて、一体何を考えているのか。

ただでさえ忙しい時間帯に、晩ごはんをつくる手を止めることになり、イライラが募る。

もう一度、こごろうをきつく叱り「また机の上に乗ったら、こごろうのこと外に捨てるから」と言った。

もちろん、本当に捨てる気はない。完全に脅し文句だ。

これだけ怒れば、もう大丈夫だろう。

そう思った矢先…

オカンの堪忍袋の緒が切れた

プチーン

オカンの堪忍袋の緒が切れた。

さっき言った通り「捨てるマネ」をしなくちゃ。

私は、こごろうを強く引っ張って玄関まで連れて行こうとした。

すると…
 
 

地獄絵図と化する我が家

■地獄絵図と化するわが家
こごろうは「捨てられたくない」と抵抗しながら泣き叫び、だいごろうは大事な弟が捨てられてしまうのを悲しんで涙を流し、さぶろうはなんとなく雰囲気を察してギャン泣きをする。

私は鬼のように怒っているし、まるで地獄のような光景がひろがった。

そのとき思った。

時間に追われながら家事をこなし、3人の幼い子どもの育児でキャパオーバー。

ワンオペで心に余裕なんか一ミリもない状態でしつけまでしようとしてるんだから「がんばりすぎ」ていた、と。

こごろうは、始まったばかりの幼稚園生活をがんばっている。

そのせいで疲れて眠くて変なテンションになっているのに、怒鳴って思い通りにしようとしても言うことを聞くはずがない。

もちろん危険なことをしていたので、怒らなければいけないが、がんばりすぎて、結果的に地獄のような光景になってしまった。

そうなるくらいなら…

子どもとゴロゴロして、出前でもとればよかった

子どもとゴロゴロして、出前でもとればよかった。

心に余裕がない状態で、がんばり続けても、いいことなんてひとつもない。

だったら、がんばるのをやめればよかった。

晩ごはんをつくるのを諦め、子どもと話しながらゴロゴロすれば、こごろうは何度も机の上に乗らなかっただろう。

イライラしてばかりで、反省の連続。

私も子どももニコニコ笑っていられるようにしたいな。そう思った出来事でした。
 
 
(あざみ)

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