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9年ぶりに3人目を妊娠! これからの出産と育児に不安を抱えるも、実際は…【3姉妹DAYS Vol.20】

Woman.excite / 2020年7月1日 12時0分

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こんにちは!あん子です。

我が家の娘は長女と三女でひとまわり歳が離れているのですが、今回は、年の差がある3人目を妊娠した時の心境と、9年ぶりの経産婦の出産はどんなものだったのかを書きたいと思います。

■9年ぶりに妊娠! これからの育児に不安
私は20代で長女と次女を出産しました。夫と相談して若いうちに子育てをして、40代は2人で旅行や好きなことをしようと話しをしていました。

長女11歳、次女8歳、2人とも小学生になり自分の時間ができたと思った矢先、9年ぶりに妊娠!



驚きはしましたが嬉しい気持ちも…。




小さい頃、「子どもは3人は欲しい」という憧れがあったことを思い出しました。

しかしマタニティブルーのせいか「子育てがひと段落して、また一からやり直す感じなのか~…」「体力的に大丈夫か、私」という気持ちも。

長女とは12歳差になるけれど、どんな生活になるのかな…
3人の子どもの教育費も考えないとな…



と不安が頭をよぎりました。

ですが授かった大切な命。
たくさんの愛情を注いで育てようと改めて決意したあとは、まだ起きていないことを、今不安に思うことはやめようと考えることにしました。

■子どもたちの反応は…
安定期にはいり、長女と次女に妊娠したことを話したら、




と予想以上にすごく驚いていました。

その後、子どもたちは、
「男の子かな? 女の子かな?」
「楽しみだな~!」

と喜んでくれて安心したのを覚えています。

妊娠中は、娘が積極的にお皿洗いや夜ご飯を作ってくれたり、むくみがひどかった私の足を夫と娘でリンパマッサージしてくれました。


■いよいよ出産へ

次女の出産の際、お世話になった助産師さんからは、




と言われたことがありました。上の子の出産から長く間があいたら陣痛の時間はどうなるのかな…。

知り合いで3人お子さんを出産した方に聞くと「3人目だからと言ってそんなに早くは生まれなかったよ~。」
と言っていました。

そして、いざ陣痛が始まると、私の場合破水から始まったのが要因だったと思いますが、めちゃくちゃ早く出産しました。

陣痛から2時間で出産、2時間といっても最初の1時間くらいはちょっとおなかがはるな~ぐらいでした。

これが陣痛の始まりだったとは知る由もなく、まだ病院に行くほどの痛みもないし…、とゆったりとしていたのですが、破水したあとは急激な痛みで歩くことさえできませんでした。




分娩台まで辿り着けず、病院に着いてストレッチャーの上で出産しました。しかし、三女は産声をあげませんでした。

すぐに酸素マスクをはめて別室に連れて行かれましたが、産まれてきてくれてすごく嬉しいはずなのに当時の私は、心配で生きた心地はしませんでした。

今は何事もなく元気な三女ですが、妊娠中に問題はなくても、産まれるまでは何が起こるか分からない。無事に出産するということは、当たり前のことではないんだと痛感した出来事でもありました。

家庭の形はそれぞれで、何歳差がいいかは個々の家庭で考え方が違うと思います。

「案ずるより産むがやすし」という言葉の通り

夫も娘も、もちろん私も三女が生まれて毎日デレデレです。

三女が生まれて家族がますます明るくなったように感じ、

「家族が増えて本当によかった!」

と家族みんなで思っています。
(あん子)

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