16歳の天才ユ・スンウ「恋愛経験はないが“恋”の感覚はわかります」

Wow!Korea / 2014年2月14日 9時58分

歌手ユ・スンウ

ユ・スンウ(16)は肩にギターをかけていた。「どこへ行くにもギターと一緒でなければ落ち着きません」と笑う。

歌手ユ・スンウは2012年にMnet「スーパースターK4」でトップ6に入り話題となった。15歳で独学で学んだというギターを演奏し、バンド「Bulnabang Star Sausage Club」の「Sukbongah」を歌い“天才少年”と呼ばれた。

しかし、昨年5月に発表したデビューアルバム「最初の遠足」の成績は、オーディション番組の話題性に比べて少し残念な結果であった。そのため、10日にリリースした2枚目のミニアルバム「はやい十九」では、ユ・スンウの成長と変化を見せたいという覚悟が感じられた。

最近、インタビューに応じた彼は「未だに“『スーパースターK』のときファンでした”と言う方が多く、オーディション歌手のくくりから抜けられていないようです。また“かわいい弟”“幼い子”と感じるようです」とし、「アルバムを出すごとに発展した姿を見せれば、いつかはこのような修飾語ではなく“実力のあるミュージシャン”という声を聞くことができるでしょう。欲を出さず、ゆっくりと成長したい」と大人っぽく話した。

9か月ぶりのアルバムタイトルは「はやい十九」。ユ・スンウはことし、韓国の歳(数え年)で18歳だが、韓国特有の文化「はやい1997年生」(日本でいう早生まれ)であるため、新学期が始まると満19歳の友人たちと共に高校3年生に進学する。人よりはやく音楽活動を始め、社会に飛び込んだ彼の現在と悩みを表現したタイトルでもある。

実際にユ・スンウはこの2年間、人生の反転を経験し、突然に溢れたスケジュールと新たに接する人間関係などで人知れないつらさを体験した。忠南(チュンナム)・天安市(チョナンシ)出身の彼が中学校3年の時、米国のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズに憧れギターを握ってからたった2年でのことだった。

「新しい出会いと業務など、職場の新入社員が体験するストレスと似ていると思います。僕は学業と仕事を両立する上で、体もつらく悩んでいたのですが、同世代の友人には羨ましい悩みに見えるのでしょう。また、アルバムを試行錯誤しながら制作するストレスも感じましたが、考えも深くなり学んでいることを感じました。」

今回のアルバムは成人の門の敷居を超える前に表現できる荒っぽさが感じられる。タイトル曲「唇が憎い」はミディアムテンポのポップバラードで、歌詞には「告白できない僕の唇が憎い」という片思いする男の歯がゆさが込められている。以前との変化を見せようと、ユ・スンウのトレードマークでもあるアコースティックギター音を捨てた。しかし、特有の美声はそのままだ。

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