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<コラム>韓国目線で見るキム・ヨナと浅田真央

Wow!Korea / 2014年2月18日 17時14分

そんな母親の涙ぐましい愛情が実り、史上最強の「フィギュア女王」が誕生したのだ。2013年の収入はなんと、推定約1400万ドルで、日本円で約14億円。雑誌「フォーブス」の世界女子スポーツ選手収入ランキングで6位に入った。浅田真央の推定5億円前後という収入に比べれば、その成功ぶりが伝わってくる。

もはや世界の著名人となり、引退後は芸能界デビュー説もささやかれている彼女だけに、恋愛状況も気になる所だが、当の本人は今でも父親と手をつないで街中を歩くほどの「ファザコン」。

一時期、韓流スターのチャン・グンソクとの噂が流れたこともあったが、「恋愛感情は1%も芽生えたことがない」と、キッパリと否定していた。

歯並びの矯正後はめっきり可愛くなり、スタイルも「B84・W64・H94」のムッチリ系ボディーで、多くの男性ファンを抱えているキム・ヨナ。一部では、「お尻の大きさが妖艶なパフォーマンスを目立たせ、欧米の審判団への訴求材料になっている。」という評論もある。

今大会でも、さらに円熟した演技で金メダル最有力候補としてあげられている彼女の武器は、トップスピードを保ったまま跳び、着地後もまったくブレない滑らかな動きだ。浅田真央より手足が長く、同じ演技でも優雅に見えてしまう所も彼女のメリットかもしれない。

そして、今大会では審判団に韓国籍のコ・ソンフィ氏が入ったことで、キム・ヨナのやる気を増幅させている。但し、2010年のバンクーバー大会後、キム・ヨナと浅田真央の得点差(23.06)があまりに開いたため「韓国が他国の審判を買収した」という憶測があったので、むしろ彼女にはマイナスかもしれない。相当な接戦になった場合、韓国籍の審判がいたことが新たな憶測の元になり得るからだ。

キム・ヨナも浅田真央も、現在は20日の本番に向けて順調な仕上がりをみせているようだ。果たして、同じ23歳の2人の女王はどんな「ラストパフォーマンス」を見せてくれるのだろうか。

クライマックスを迎えつつある「ソチオリンピック」。人類最大と言われているこの一大イベントのクライマックスの場に立つキム・ヨナと浅田真央。彼女らを韓国目線で見てみたら、また違う楽しみ方が出来るかもしれない。

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