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【公演レポ】抜群の声量と歌唱力、愛嬌のある甘い笑顔、雨を味方につけたK.will! K.will JAPAN TOUR 2014がスタート!!

Wow!Korea / 2014年3月6日 16時42分

K.willが水を飲むたびに、会場から大歓声が溢れるといった演出は、もはやお馴染み。この、ファンとの繋がりを感じさせる雰囲気がコンサートを更に盛り上げていく。

K.willはベンチに座り「僕が嫌いだ」を切なく歌い切った後に「1秒に1滴」を披露し、圧倒的な歌唱力を見せつけた。

暗転し、スクリーンに映し出されたのは、人気ドラマ「相続人たち」のパロディ。K.willは、別れそうなカップルの浮気相手として登場。俳優たちがK.willに対し、「カッコ良くて、家柄もよくて、背が高くて」というセリフに会場が笑いに包まれる。しかし、雰囲気は一変し、白のロングニットに、デニムといったラフなスタイルで再びステージに戻って来たK.willは、「君じゃないみたい」「失言」を続けて披露しファンを釘付けにした。

「これから歌う歌は、僕からみなさんにホワイトデーのプレゼントです。」の一言で始まったのは「PRESENT」。続いて「チョコレート」とアップテンポなナンバーを熱唱。ファンは、スタンディングで声援を送った。

韓国でラジオ番組を持っているK.willは、続いてのトークタイムで、DJブースのようなセットでファンからの便りを日本語で読み始める。その手紙で「日本語で、宇多田ヒカルの『First Love』を歌って欲しい」というリクエストに対し、K.willは「今回用意してきた、日本語のカバー曲です。」と明かすと、会場から拍手が起こった。「First Love」を日本語でカバー。切なくハスキーな歌声が曲とマッチしファンを魅了した。

会場では再びスクリーンに映像が映し出される。日本の密着ドキュメンタリー番組のパロディだ。「アイドルに憧れダンスの練習をしている。」「俳優になりたいらしい…。」など、K.willに対する噂が飛び交う。そして、K.willの母親の登場や幼い頃の写真が映し出されたりと、終止ファンを楽しませた後、制服姿のK.willが再び登場。歌うのは人気アイドルグループEXOの「ウルロン」。軽快なダンスを披露し会場を大いに沸かせ、続いてペンキでデザインされたような青いジャケットに即座に着替え、G-DRAGONの「ピタカゲ」。会場は歓声と笑いの両方が響き渡りノリノリ状態で盛り上がった。盛り上がりは冷めぬまま、ノンストップで「オッパって呼んで」がスタートする。HOTなライブは、ファンの心をグッと掴んで放さなかった。

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