<コラム>「JYJ」ユチョン、「FTISLAND]ホンギ、「演技ドル」に走る裏事情
Wow!Korea / 2014年3月25日 16時59分
「JYJ」ユチョンが現在放送中のドラマ「スリーデイズ」にパク・ユチョンとして出演し話題になっているなか、「FTISLAND」ホンギも現在放送中のドラマ「百年の花嫁」でイ・ホンギとしてして大活躍中だ。アイドルと役者を兼業する「演技ドル」の実情はいかがなものだろうか?
日本の芸能界でもジャニーズ系やAKB系のアイドルがテレビドラマでも精力的に活躍しているが、最近では韓国でもアイドルと役者を兼業するいわゆる「演技ドル」が業界関係者たちの注目を集めている。
数年前まではアイドル出身役者に対する冷ややかな視線が一般的だったが、近年のK-POPブームを背景に状況は変わりつつあるようだ。
現在、韓国国内で放送中の地上波ドラマだけでも、「スリーデイズ」のパク・ユチョン(「JYJ」)の他、、「感激時代」のキム・ヒョンジュン(「SS501」)、「本当に良い時代」のテギョン(「2PM」)、「神の贈り物-14日」のハン・ソナ(「Secret」)、「黄金の虹」のユイ(「AFTERSCHOOL」)、「愛は歌に乗って」のダソム(「SISTAR」)など、数多くの「演技ドル」たちが活躍している。
ケーブル衛星テレビ局のドラマを合わせると、今やドラマ業界でも無視できない一大勢力を成している。
特定のファン層に支持されていることはもちろん、ドラマの製作陣からも存在感を認められるようになった。ユチョン(JYJ)やホンギ(FTISLAND)が共演者やスタッフからの厚い信頼を得ていることは最近の報道で耳にした人もいるかもしれないが、それ以外のアイドルたちの株価も上がっている。
例えば、昨年末の大ヒットドラマ「相続者たち」などの人気ドラマ作家のキム・ウンスクは、「『f(x)』クリスタルと『CNBLUE』カン・ミンニョク、『ZE:A』パク・ヒョンシクはアイドルだからキャスティングした訳ではない。毎日50人以上の公開オーディションを実施した結果を反映した上での出演だった。一般の視聴者たちにもアイドル役者への偏見は捨ててもらいたい。」と、「演技ドル」たちを素直に評価している。
今では制作サイドにおいても、アイドルの人気度やネームバリューだけでキャスティングすることはなくなりつつあり、新人俳優や女優と同じ土壌で競わせながら演技力と潜在能力を見抜いてるようだ。
また、「応答せよ1994」に出演した俳優キム・ソンギュンは、「『B1A4』バロ君と一緒にお仕事をしてみてアイドルに対する偏見はなくなった。現場ではタダの素敵な仲間で、礼儀正しいし、飲み会でのノリもいい。撮影にもいい影響を与えてくれる存在。」と明かしている。
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