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イ・ウンミ 「あらゆる世代のために愛の賛歌を歌いたい」

Wow!Korea / 2014年3月31日 17時34分

イ・ウンミは、自身の音楽を愛してくれるファンたちへ何かを返すための自分なりの結論が社会奉仕だと答えた。彼女は2011年パク・ウォンスン前ソウル市長 野党候補の支持者に合流し、また放送局のストライキコンサートの舞台にも立った。さらに2012年には故ノ・ムヒョン前大統領の追悼アルバムに参加し、ユン・イルサンが作曲した「人間的な、とても人間的な」と歌った。

「故ノ・ムヒョン前大統領の人生を振り返り、多くを尊敬し、見守っていた一人の人間として哀悼の意を捧げたかったのです。音楽人であるため、音楽的に表現することも重要だと思いました。でも、その曲をレコーディングだけして、その後は一度も歌ったことがない不幸な曲です」

イ・ウンミは「私の音楽の重要なテーマは愛で、一部では社会参加メッセージを込めないのかと問われます」とし「音楽は純粋でなければならない。意図的な道具として利用されることは、私が考える音楽に対する冒涜」と強調した。

私生活では2011年1月、在米韓国人の事業家と結婚したが、普通の人としての人生と音楽人としての人生は分離されているという。

彼女は裸足で歌うライブの女王らしく、今回も下半期から全国をまわり歌を届ける考えだ。デビュー20周年でも地方自治団体が作った全国の大小の文化芸術会館をまわり63の都市で136回の公演を行った。

「自治体が国民の税金で建てた公演会場は、公演予算が不足しているケースが多いです。それで、アルバムを出すたびに文化芸術会館長に送って、私たちは制作費を下げてでも行きます、と話しています。実際、全国をまわって数日に一回ずつリハーサルを5~6時間行い、公演まで10時間ずつ歌うと本当に大変。ある日は、アンコール曲を歌う瞬間からソウルに帰るバスに乗っているときまで泣くこともあります。その峠を越えてツアーを終えると、ぐっと込み上げてくるものがある、それが音楽なのでしょう」。

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