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【取材レポ】「相続者たち」のイ・ミンホ、日本ファンミで「童顔になりましょう」

Wow!Korea / 2014年4月1日 17時33分

俳優イ・ミンホ

「花より男子~Boys Over Flowers」「シティハンター~in Seoul」「シンイ~信義~」などで日本のみならず、アジア各国で人気の俳優イ・ミンホが3月28日(金)、パシフィコ横浜国立大ホールにて「LEE MIN HO ENCORE CONCERT 2014 My Everything in JAPAN」を開催。久しぶりイ・ミンホとの再会を待ちわびた多くのファンが訪れ、会場は熱気に包まれていた。

生バンドの演奏に合わせ、紫色のペンライトが揺れる中、淡い桜色のロングジャケットを着たイ・ミンホがステージの奥のせり上がりから颯爽と登場。客席からの大歓声に包まれながら、桜の花びらが舞い散る映像をバックに「MY EVERYTHING」を熱唱し、「皆さん、こんばんは。お久しぶりです。会いたかったです」と日本語であいさつ。「皆さんにお会いするのは8か月ぶりですよね。もっと早く会いたかったですが、遅くなって申し訳ありません。今日は皆さんとよい時間、幸せな時間、楽しい1日を過ごしたいです」と、続いて「カケラ」を歌い、ファンを夢の世界へと誘う。

スクリーンに、4月27日(日)より韓国エンターテインメント総合チャンネル「KNTV」にて放送される最新作「相続者たち」のハイライト映像が流れると、ファンは彼の演技に釘付け。御曹司と貧しいヒロインとのファンタジックな恋物語に、自らをヒロインに重ねてしばしうっとりと酔いしれる。「止まることも抑えることもできない苦しい恋」とのテロップの後に、ピンクのトップスにダメージジーンズに衣装替えしたミンホが再び登場すると、同ドラマの挿入歌「苦しい愛」を切なく歌い上げた。

MCのyumiの進行でトークがスタート。ドラマ「相続者たち」の見どころを掘り下げていく。「ミンホが選ぶ名場面」では“サーフィン”と“アーモンド農場”のシーンを2つ選び「サーフィンは4回練習しただけなのにかなり上手だったでしょ?」と満足げに言ってみせた。「実は泳げないのですが、ピチピチのウェットスーツのおかげで浮くことができました」と秘密を暴露する場面も。またアーモンド農場のシーンは「アメリカで撮影がスタートし、初めて撮ったシーンだったのですが、感情表現が上手くでき、ドラマも上手くいきそうだと感じることができたから」とその理由を語った。

同ドラマで、久しぶりに高校生役を演じることになったことについて、「だいたい夜10時から12時くらいにブレイクタイムをもらって髭を剃っていました。心は少年なのですが、髭はれっきとした男性なので」と笑い、「『相続者たち』が終わってから、僕、若くなっていませんか?」とファンに笑顔で問いかけると、客席からは賛同の拍手。「高校生役を演じることになって、10代の気持ちに戻ったみたいでした。僕の心は手あかのついていない純粋なままなので、演じるのが難しいことはなかったです。髭が伸びる以外は(笑)」と茶目っ気たっぷり。

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