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ジャッキー・チェンが育てるグループ「JJCC」“K-POPの中心に立ちたい”

Wow!Korea / 2014年4月3日 11時40分

グループ「JJCC」

香港出身の世界的アクション俳優ジャッキー・チェン(成龍)は“親韓”としても有名だ。

2008年、パク・チニョンら韓国歌手と共に、中国の地震被害者のための歌を歌い、来る6日に中国・北京で開かれる大規模な慈善公演にもキム・ヒソンや「EXO」などの韓国スターたちを招待した。

そしてジャッキー・チェンは最近、K-POP市場にも進出。ジャッキー・チェンの企画会社ザ・ジャッキー・チェン・グループ・コリアが5人組アイドルグループ「JJCC」(ダブルジェイシー/シムバ、エディ、イコ、サンチョン、プリンスマック)を披露した。“ジャッキー・チェンキッズ”と呼ばれる彼らはデビューシングル「最初はみんなそう」(原題)で活動中だ。

最近、光化門のカフェでインタビューに応じたメンバーたちは、ジャッキー・チェンを「ッタゴ」(中国語で大きいお兄様)と称する。リーダーのシムバは「中学生のときに“ッタゴ”が出演する映画『ポリス・ストーリー/香港国際警察』を見た。映画を通して親近感をもった方だったので、最初お会いしたときもぎこちなくなかった」と話した。

ジャッキー・チェンは1月、「ポリス・ストーリー/香港国際警察 2014」広報のため訪韓した際も、番組出演など自身のプロモーションに「JJCC」を同行させた。また、デビューのため一生懸命に準備したメンバーを、自身の専用機で香港に連れて行き、会社本社を訪問させた。

この企画会社で8年間、練習生生活を送ったエディは「“ッタゴ”を見ると、世界的スターだということが信じられないほど気さくで学ぶ点が多い」とし、「トップ俳優だが、撮影現場でスタッフの代わりにゴミを片付けるなど、手本を見せてくれる」と語った。

ジャッキー・チェンと35年間親交のあるザ・ジャッキー・チェン・グループ・コリアのイ・ミソン代表が、メンバーたちの管理や楽曲制作を行った。ジャッキー・チェンは彼らが練習映像を撮って送ると、映像通話で評価しアドバイスする。

イコは「“ッタゴ”が映像を見た後、電話で『もっと楽しみなさい』『感覚を生かしなさい』などとアドバイスをしてくれる」とし、シムバは「表情をたくさん指摘してもらった」と話した。

特にプロの歌手が備えなければならない資質をとても強調したという。「最高になる前に最善を尽くしなさい、努力は裏切らないと。“ッタゴ”と呼んでいるが、僕らにとっては父親のような存在」(メンバーたち)

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