1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

俳優クォン・サンウ ドラマ「野王~愛と欲望の果て~」オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2014年4月25日 9時58分

-一緒に撮影した方々とはどのような雰囲気でしたか。

ドラマの撮影が始まると忙しいので、なかなか俳優同志が交流できる時間がありませんでした。それがいつもとても残念ですが、多分共演者の方々も一緒だと思います。元気にしているかな、と気になることもありますが、現場では時間がないので、撮影の合間に話したりする事はあまり出来ませんでした。

撮影現場はかなりハードなので、みんな疲れていて大変ですし、「野王」は重く暗いシーンがある作品なので、撮影時間以外は現場を明るくする必要があるかと思っていたのですが、現場はとても良い雰囲気でした。監督も余裕があって優しい方でした。

それから、監督と同じくらい現場の雰囲気に大切なことは視聴率です(笑)。視聴率が悪いとやはり現場のみなさんの元気がなくなってしまうこともあるのですが、「野王」は視聴率が良かったのでいい気分で撮影することができました(笑)。あとは、寒いのがとても大変でしたね。でもとてもいい雰囲気だったので、みんなで寒さに耐えながら撮影することができました。

-「野王」に出演して俳優としていかがでしたか。

私はいろいろなドラマに出演してきましたが、結果が良かった作品もあれば、そうではなかった作品もありました。「天国の階段」、「レディプレジデント~大物」、「野王」この3つのドラマが自分の中で印象に残っているのですが、この中で一番最近撮影したものが「野王」です。「野王」といったらスエさんが熱演した作品!というように、全国の方々にイメージを残すことが出来た作品だと思います。時間が経つと忘れられてしまう作品もある中、このように皆さんの心に残っていく作品があるのはとても素敵なことですよね。

-もし、クォン・サンウさんが復讐をするとしたらどのような復讐をしますか。

私の彼女にします。ハリュもそうだったと思うんですが、相手に嫌なことをするよりも、当事者が隣にいることの方が一番つらいだろうと思うんです。

-日本では、韓流10周年と言われています。クォン・サンウさんはその中でも俳優として成功を果たしたと思うのですが、日本での韓流10周年を迎えてみて個人的にどう思いますか。

私は幸運だったと思います。日本にいると、ファンの方々の愛をとても感じますし、私が大変なときや嬉しいときも、変わらず私を応援して下さいます。もし、私が誰かを好きになったとしても、ここまで出来ないと思います。ファンの方々は、ハリュのダヘへの愛のように、本当に私のことを愛してくださっているように感じます。20代の頃ももちろん感謝の気持ちはあったのですが、時間が経ちその当時より成熟した心で振り返ってみると、更に有難さや感謝の気持ちを感じます。だから、昔より今の方が作品に対する基準や悩みが多くなりました。たまに大変だなと感じるときもあるのですが、俳優を続けていきたいと思っています。ドラマを待っていてくださる方々がいらっしゃるので、今後も、良い作品を通して皆さんにお会いしたいです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください