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SBS「ルームメイト」出演中のソ・ガンジュン 「演技の壁を超えるときが一番楽しい」

Wow!Korea / 2014年5月12日 17時42分

ソ・ガンジュン

「デビューしてからは息つく間もなく時間が過ぎていくようです。作品を一つずつ終えて、中間に短い時間があるときに演技をしながら見逃してしまったものはないか、そして毎瞬間、精一杯演技していたのか振り返るようにしています」

実際に会ってみると”甘い年下男子”の秀麗なルックスと理想的な身体比率は放送で見る姿と全く同じだった。しかし、一言一言慎重に言葉を選んで話す姿は、思ったよりはるかに大人びていた。

ドラマとバラエティ番組で活躍しながら、”年下男子”の代名詞として人気を博す俳優ソ・ガンジュン(20)にソウル市内でインタビューした。

昨年9月、ドラマトゥーン「放課後のくじ引き」でデビューしたソ・ガンジュンは、ドラマ「怪しい家政婦」と「寒喧嶺殺人事件」に出演し、秀麗な容姿と印象的な演技で顔を知られるようになった。

さらに、先月終演したMBCドラマ「悪賢い離婚女」で女性ファンの視線を一身に集め、現在は去る4日にスタートしたSBSリアリティ番組「ルームメイト」で様々な魅力を発揮している。

昨年のデビュー後、ドラマ4作品にバラエティ番組まで、休む間もなく走ってきたソ・ガンジュン。特に、女性主人公ナ・エラ(イ・ミンジョン)に恋するクク・スンヒョン役を演じ「悪賢い離婚女」は彼の出世作となった。

「スンヒョンは僕が頑張れば頑張っただけ愛されるキャラクターだと思いました。実際、とても魅力的なキャラクターですよね。それで、さらに難しいと感じる部分が多かったです。チャ・ジョンウ(チュ・サンウク)のキャラクターより至らない点を何度も比較しました」。

彼は、特に「監督が『ファンキー』、『柔軟性』、『堂々』というスンヒョンのキーワードをくださり、正確に表現しようと努力した」とし、努力が光を放って彼はいま”ヌナ(年上の女性)”たちから最も愛される俳優の中の一人となった。

「エラに愛きょうを振りまいたり、努力する姿を見せたりするシーンが出ると、友だちから”かっこ良いふりするな”と言われました(笑)」。

彼は”飲食店でサービスを受けるとき”、”関連記事にコメントがつけられるとき”、”ファンサイトに応援メッセージが載せられるとき”、作品直後の変化した人気を実感したのだという。

ドラマで見せた”かっこいい”イメージは地上波の主力バラエティ番組へと続いていく。SBS「ルームメイト」で彼は女優ホン・スヒョンや歌手ナナと共に注目されるという幸せな悩みを抱えることとなった。

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