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【イベントレポ】ノ・ミヌ「ボロボロ?! 」な気持ちを即興で披露! ピアノも歌もギターもサックスも笑いも!

Wow!Korea / 2014年5月26日 21時40分

「僕は28歳…おめでとうという感じじゃないじゃん(笑)?」と戸惑いも見せるが、患者からは「おめでとう~!」と次々を声がかかり、お祝いの拍手が沸き起こった。

前日に雑誌や番組の撮影で、渋谷や広尾の街を歩いたというノ・ミヌ。10年前に住んでいた頃と変わらないビルやお店があり、懐かしく思い出したという。

「10年前と今と何か違いがあるかと聞かれて考えてみたんだけど、あんまり変わっていないと思う。でも、思ったより僕は心配するタイプで、昔から自分の足りない部分が嫌な性格だったから、そこを完璧にしようと努力しながら生きてきたんです。音楽をもっととか、演技が上手じゃないから演技をもっと完ぺきにしようとか。でも今考えてみると、そんなに心配しなくていいかなって。ちょっと心配しすぎだったから、そこが今は変わった。僕が思っているよりも普通にしたら、僕の演技を見た監督さんや患者の皆さんが、これはいいと言ってくれた。感動させたいと考えたら全く感動させられなかったのに」と、患者たちを前に飾らない言葉で心境を吐露した。

「患者たちに優しくしてあげたいという気持ちがあっても、愛がオーバーになったら、僕、飽きられちゃうじゃん。だから最近ちょっとツンツンしようかなと思ってる(笑)。少しずつ愛をあげようかなと思って」と、ファンをヤキモキさせる場面も。

前日の番組撮影の秘話も暴露。番組中にシャンパンを飲み、「キスの仕方とか披露しすぎちゃってやばいなーと思ったから、番組が終わって作家さんに『すいません、僕、今日酔っぱらっちゃって』って言ったら、『これ、ノンアルコールですよ』って言われました(笑)」とのオチに大爆笑する患者たち。「でも僕本当に酔っぱらったから!」とお茶目な顔を覗かせた。

「チャンスがなかったときに、どうしたらチャンスが来るのか考えた。ミヌは音楽だけでいいじゃない、演技はしなくていいじゃないと先輩に言われたけど、僕は人の話を聞かない性格だったからよかった(笑)。これからもきっと苦労する部分もあるし、幸せな部分もあると思うけど、患者と僕を守りながら夢のために走ります」と静かに語ると、患者たちは大きな拍手でミヌに声援を送った。

「今日会えてよかったという考えになってもらうために、僕がちょっと無理をしながら(患者たちに)何かしてあげるね。だからここに来ました、DISCOさん!」と、DJのDISCOを紹介すると、いつものRockテイストのライブとは違ったノ・ミヌのアーティストとしての豊かな才能が溢れだす。ピアノとDJサウンド、そしてバイオリンとチェロの弦楽器の音色が重なり、アーバンな雰囲気のサウンドでファンをますます魅了した。

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