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【イベントレポ】ノ・ミヌ「ボロボロ?! 」な気持ちを即興で披露! ピアノも歌もギターもサックスも笑いも!

Wow!Korea / 2014年5月26日 21時40分

浮かんだメロディを携帯に録音して作曲するというノ・ミヌは、「何かこれについて曲を作ってと言われたら、できますよ」という。そこでyumiがお題に“携帯の着信音にミヌの曲を設定している人が誰もいなかったときの悲しい気持ち”と無茶ぶりすると、ピアノの前に座り、「1つ単語をください」と要求。yumiが「ボロボロ!」とキーワードを与えると、「聴いてください、ボロボロ」と言い、物悲しい旋律で「もう~ボロボロだよ。やだ~こんな状況はなんだ~」と、悲しい気持ちを切なく即興で歌い上げ、そのマルチな才能を発揮。そのあまりの素晴らしい才能に、患者たちからは笑いと拍手が沸き起こった。

そして、ドラマ「愛の有効期限」の挿入歌の中から「一分一秒」を熱唱。ステージに立つ姿も凛と美しいノ・ミヌは、その歌声でもファンを釘付けにした。

患者たちとテーブル毎に団体の記念撮影をすれば、一人一人に声をかけ、ファンサービスもたっぷり。誕生日を祝うさまざまな飾りを持った患者たちとの写真撮影は賑やかに行われ、撮影を待っているファンにも「(DISCOのミックスする曲に合わせて)みんな踊ってよ~」と気遣いも見せるノ・ミヌ。

和やかに撮影が終了すると、誕生日を祝ってくれた患者たちにプレゼントがあるとして、ジャケットを脱ぎ、個性的なゼブラ柄のサックスで、その音色を会場に響かせた。

時間の都合で1問しかできなかったファンからの質問コーナーでは、「今まで一番気に入っている髪型」を聞かれると、「個人的には長い方がいいので去年の12月くらいの髪型が好き。眉毛が見えるのと見えないのでは全然違います。日本の患者さんは眉毛が見えるドヤ顔が好きですよね。いろいろな役をやってみたいので今は髪を短くしています」と答えた。

そして再びノ・ミヌとDISCOによるライブ。「Baby」で客席にマイクを向けると、ファンもそれに合わせて歌い、ペンライトを持つ手を左右に振ってステージを盛り上げた。また客席に降りると後ろや端の席の患者へのサービスも忘れない。そして続く「HEAVEN」でさらに美しい歌の世界へ誘うと、患者たちはその歌声にうっとりと聴き惚れた。

客席からの鳴り止まない「ミヌー!」と呼ぶ声。ノ・ミヌはその声が好きだというと、携帯を取り出して患者たちの歓声を録音。「これで帰っても淋しくないよね。寝るときに聞くよ」と少し照れながら、甘い言葉でささやいた。

名残惜しそうに、「1日、1年がすごく短く感じられる。先輩に話したら、歳を取ったらもっと短くなるよと言われたけど」というと、「一瞬だよ!」と客席からは同意の声。「一日が一瞬になっても、今日が最後の日のように、たくさん愛したり、したいことをやりながら生きましょうよ。悲しいこと、苦労することもあるけど、僕は患者がいたら、淋しくない。もっとかっこよくなるから、今みたいに僕の傍にいてください。ここまで来てくれて本当にありがとうございます」とあいさつ。

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