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「チャン・オクチョン」キム・テヒ「相手役ユ・アインさんとの年齢差に違和感なかった」

Wow!Korea / 2014年6月13日 10時4分

女優キム・テヒ

DVDリリース中のキム・テヒ、ユ・アイン主演のドラマ「チャン・オクチョン」。

本作は、大ヒット韓国史劇「トンイ」、そして「イ・サン」へと重なる李氏朝鮮時代に生きた“朝鮮3大悪女”チャン・ヒビン(=チャン・オクチョン)をヒロインに、李氏朝鮮第19代国王、肅宗(スクチョン)との切なくも純粋な愛を描いた大型ラブ史劇。

今回、主演キム・テヒのオフィシャルインタビューが届いた。

-まずは日本の視聴者に「チャン・オクチョン」がどんな作品なのか教えてください。

チャン・オクチョンという賤民として生まれたひとりの女性が、身分という枷の中で夢と希望を忘れず、デザイナーとしての夢を育てていきます。その中で、イ・スンというひとりの男性に出会い、彼と恋に落ちたことで周りの人々と対立しながらとても凄絶な人生を過ごします。短いですが強烈な花火のような人生を生き、愛のために自分の命までかけるひとりの女性の愛の話です。

-「チャン・オクチョン」のどんなところに魅力を感じて出演を決められましたか。

これまでも、チャン・オクチョン(張禧嬪)というキャラクターは多くの作品でさまざまな先輩方が演じてきたじゃないですか。その時代最高の女優は張禧嬪という役柄を必ず経てきましたが、“稀代の悪女”や“毒々しい女性”など“悪女”の象徴として描かれてきました。今回の作品は、そんな悪女としての張禧嬪を別の角度から解釈した作品です。歴史の中でも悪女として描かれ、現代でも多くの作品で悪女として描かれてきた彼女は、本当に生まれながら悪い女性だったのかという部分を少し違う角度から見つめた作品です。ただの平凡な女性がただ情熱的に希望を持って生き、自身が愛する男性が王になったことで受けるようになった世間の壁や障害を克服していく、ひとりの強い女性の話として再解釈した作品だったので、私はとても新鮮に感じました。視聴者の方々も、歴史は勝者の記録であって事実はどうだったのか誰もわからないのに、その女性の人生を別の方法で、リアルに、人間的な共感を得られるようなキャラクターとして再び描くという部分に魅力を感じ、出演を決めました。

-時代劇は今回初挑戦でしたが、いかがでしたか?口調の違いなど、時代劇だけの難しさがあると思いますが、演じてみていかがでしたか?特に、気をつけた点はありますか。

慣れませんでした。口調や身のこなしに、普段していることとは違う様式がありますからね。監督や先輩方からアドバイスをいただき、第1話、第2話とストーリーが進みにつれ、だんだん慣れていきました。普段なら手も自由に活用できるんですが、少し抑えた動きをしなければなりません。いつも手をきちんと揃えているのが基本の姿勢で、右手が左手の上だということを忘れてはいけません。

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