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【公演レポ】「超新星」、ライブでファンとの絆を確認「オレたちの関係って素晴らしい」

Wow!Korea / 2014年7月7日 11時43分

「超新星」

2009年に日本デビューして、ことし5周年を迎える人気ボーカル・ダンスグループ「超新星」が、目標に掲げてきた「武道館公演」をついに実現。7月1日から4日までの4日間、東京・日本武道館にて「超新星 LIVE 2014 FANTASTIC ~HEROES~ in BUDOKAN」を開催し、毎日違うコンセプトで登場するという変わった試みでファンを楽しませた。

ことし秋頃にソンジェの軍入隊が決定し、さらにゴニルはドラマ撮影の都合でツアーすべての日程をこなせない(名古屋公演まで)という状況の中、貴重な6人全員がそろったライブを目に焼き付けようと3日目の公演「GOLD day」も会場は開演前からいつも以上の熱気にあふれていた。

ブラックとゴールドを基調とした衣装で登場した超新星は、「Beautiful」を筆頭に3曲続けて披露し、会場のボルテージを一気に上昇させた。

「超新星」と「MILKY WAY(超新星のファンの名称)」のいつものあいさつでスタート。ジヒョクは「死ぬほど頑張るから、死ぬほど遊びましょう」と盛り上げると、ゴニルは「僕たちと『MILKY WAY』とで一緒に公演を作っていきたい」と熱い思いを伝えた。ユナクは「新曲『Beautiful』の振り付けを考える時、みんなと一緒にできる動きを取り入れました」と明かし、指を上げていく振り付けをレクチャーした。

ここからは少し落ち着いた雰囲気の中「Everything」などをしっとりと歌い、甘い歌声で「MILKY WAY」のハートを溶かした。

ソロコーナーのトップバッターを務めたゴニルは、自作曲で華麗なラップを披露。グァンスはキーボードを演奏しながら熱唱し、ヒョウ柄の衣装に着替えたジヒョクは、ダンサーを引き連れてノリノリな曲で会場をディスコホールに変身させた。

「dear MILKY WAY」という文字で始まったメッセージ映像では、デビューしてから5年間を振り返る写真とともに、メンバーからの感謝の気持ちが伝えられ、ファンの胸を熱くした。

再び6人そろったところで「Winner」など元気いっぱいの曲が始まり、会場は大興奮。続けてグァンス、ジヒョク、ゴニルのラップチームがパワフルなラップパフォーマンスで魅了した。

ソロコーナーの第2部で、ユナクはキュートなダンスを見せ、ソンジェは切ない思いを歌い上げて会場をすっかりソンジェカラーに染め上げた。ソンモは豊かな歌唱力を披露し、歌の世界へと誘った。

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