≪ドラマNOW≫「君たちは包囲された」最終回、イ・スンギの復讐、夢、愛はどうなったか
Wow!Korea / 2014年7月17日 23時59分
※ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「君たちは包囲された」が17日、最終回を迎えた。
最終話の20話では、ウン・デグ(イ・ジュンギ)がこれまで捕まえたかったユ・ムンベ(チョン・ドンファン)を捕まえ、愛までつまった話が描かれた。
この日、ソ・パンソク(チャ・スンウォン)は国会議員ムンベの一族がしでかした殺人などの凶悪事件を記者会見で暴露した。パンソクは警察の地位を下げ、正義感あふれる捜査ができるよう指示を頼んだ。
権力で法の上に立っていたムンベと娘のユ・エヨン(ムン・ヒギョン)は、崖っぷちに立たされた。特にムンベは娘エヨンも脅かすほど、権力にとりつかれていた。パンソクの犠牲によって捜査3チームは再び事件を捜査することができた。
デグはムンベを取調べた。ムンベは「そんなことはない」と言いながらシラを切り、カン・ソクスン(ソ・イスク)の名を挙げて、デグを怒らせた。ずる賢いムンベの魂胆にデグは理性を失った。ムンベの首をしめて「殺してやる」と怒りを爆発させた。デグはムンベの魂胆に負けなかった。落ち着いて罠をしかけ、決定的な証拠を確保することができた。ムンベがデグの母親を殺すことを教唆する指示が残された携帯電話だった。
しかしムンベは組織暴力団を動員して証拠を奪おうとした。拉致されたデグとオ・スソン(コ・アラ)は絶体絶命の危機に立たされた。デグはスソンを助けるために自殺を選択。スソンを解放するという条件だった。デグはソクスンを殺すのかと尋ねると、ムンベはその通りだと認めた。ムンベはデグが死ぬと思い、全ての容疑を認めた。デグはリアルタイムで映像を転送し、ムンベの自白を得て殺そうとした。
その瞬間、ソクパンがデグを助けに出た。デグは母親を殺し、権力争奪のため殺人まで起こしたムンベを捕まえるのに成功した。ムンベは全てを失った。エヨンの夫はチャソングループを社員持ち株会社に転換し、エヨンは無一文になった。
復讐に成功したデグには、恋愛も成就した。死の一歩手前にいたデグは、スソンとの愛を確認。スソンは「もう一度こんなことしたら、私が許さない」と言い、デグを抱き寄せた。新任警察官だったデグとスソンは、凶悪なムンベを逮捕し、真の警察官として成長した。そしてデグはパンソクに感謝のあいさつをした。これまで憎み、誤解していたパンソクだったが、デグにはパンソクがいつの間にか大きな山のような存在になった。パンソクもデグに感動をし、全てハッピーエンドとなった。
23日からのSBS水木ドラマは、チョ・インソン、コン・ヒョジン、ソン・ドンイル、イ・グァンスらが出演する「大丈夫、愛だ」が放送される。
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