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「JYJ」ファンに送ったラブレター「涙半分、感動半分」

Wow!Korea / 2014年8月10日 14時17分

「JYJ」左からユチョン、ジュンス、ジェジュン(提供:OSEN)

一通の特別なラブレターがあった。長い間待っていたファンも、「JYJ」のメンバーも、お互いに最高のプレゼントをするため、ありったけの声を出した。長くはないがその一言、一言が、メンバーとファンがお互いに大切に思っていることを感じられる時間だった。

「JYJ」は9日、ソウル・蚕室(チャムシル)主競技場で2014「JYJ」アジアツアー「THE RETURN OF THE KING」を開催した。今回のコンサートは2010年11月以来、およそ4年ぶりとなるステージ。2ndアルバム「JUST US」を発売しショーケースを開催するなど、本公演を前に完全体の姿を見せてはきたが、4年ぶりのステージは1公演しかなく、より一層特別なものとなった。

会場には3万名のファンが駆けつけた。赤いペンライトを持って客席を埋め尽くしたファンが、3時間余りのステージに疲れを見せることなく情熱的な声援を送り続けた。大合唱はもちろん、休むことなく歓声に沸き、「JYJ」メンバーとともにステージを作り上げた。

3階席まで埋め尽くした赤いペンライトは美しく、またお互いにパワーとなる魔法のような光だった。「JYJ」は、久しぶりのステージに集まってくれたファンに感謝し、エネルギーに満ちたパフォーマンスを見せた。ファンもまた爆発的な歓声でそれに応えた。何よりもメンバーは、この日の公演に集まったファンに何度も感謝の気持ちを伝えた。

ジュンスは「このステージは立つ度に思うことだが、本当に広い。こうしてたくさんの人が来てくれるとは思わなかった。実はこんな広い会場が埋まるのかと心配で眠れなかった。本当にありがとう」と感謝した。最初のあいさつからずっと感謝の気持ちを示した「JYJ」メンバーの姿には、胸にこみあげてくるものがあった。

それだけでなくメッセージ映像でもファンに気持ちを伝えた。ユチョンは「10年という長い間、僕たちについてきてくれたファンのみんな。見えない所で笑って泣いてくれたこと、全部知っている。ありがたいという気持ちより、申し訳ないという気持ちのほうが大きい」と言った。ジュンスは「僕たちが一緒に過ごしてきた思い出、これからも一緒に作っていく時間が、大きな幸せになり喜びになり、また本心であることを望んでいる」とし、ジェジュンも「僕たちにいつも『1位』という文字を見せてくれるファンのみんな。ありがたいし、申し訳ないし、愛してる」と熱い思いを告げた。

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