【公演レポ】2014サマソニ「FTISLAND」、「CNBLUE」ら韓国勢7チームが参戦!
Wow!Korea / 2014年8月20日 13時39分
アジア圏最大級のフェスであるサマソニで、今年RAINBOW STAGEのベッドライナーをつとめたのは、「FTISLAND」と所属を同じくする兄弟バンドの「CNBLUE」。暗転し、ステージにブルーの照明が光ると、会場のファンは手拍子でメンバーの登場を待ちうける。アクトのオープニングを飾ったのは、LAドジャースで活躍するリュ・ヒョンジン選手のために、ボーカル・ヨンファが自作曲「One Time」を再編曲して作ったことで知られている「Ryu Can Do It」。メンバーが「I go」と歌えば、ファンも「you go」と歌い返し、早くも一体感が作り出されたところで、ヨンファはハイトーンのシャウトと投げキッスでファンの心をわしづかみ。その勢いが止まらないまま、「In My Head」から「Wake Up」へと一気に駆け抜け、息の合ったギターパフォーマンスを披露した。「叫べ~!」というヨンファの掛け声でスタートしたキラーチューン「Coffee Shop」と「I’m sorry」では、ヨンファとジョンヒョン、ジョンシンがギターとベースを演奏しながら、ドラムのミンヒョクに歩み寄り、ミンヒョクも躍動感あふれるドラムパフォーマンスで応えた。続く「Lady」では、「You are my lady~!」「SUMMER SONIC Lady~!」と叫ぶヨンファに、この日一番の黄色い歓声が上がった。オープニングからノンストップで駆け抜けた「CNBLUE」のアクト。
残すところ、あと1曲というところで、ヨンファが奏でるピアノの音色にのせて、ジョンヒョンがファンへの想いを語った。「今日はありがとうございました!もう最後の曲ですね。一年ぶりですね、サマソニ!楽しいなあ、ここ!ちゃんと伝わりました?本気でやったんですけど(笑)。僕たちのことを知っている方も、知らない方もいると思うんですけれども、本当は最近めちゃめちゃ忙しくて、メンバーとも会えないんですよね。ライブで海外に行くときに、一週間ぶりに空港で会うというスケジュールなんですけど、今日舞台の上でメンバーの顔と皆さんの顔を見て、めっちゃ元気になりました!もしかしたら僕たちが皆さんにいろんな思い出を作ってあげるのではなく、皆さんが僕らに元気を与えているように思います。今年も残り半分ですが、絶対幸せになってください。年末にツアーもあるので、そこでまたいい思い出を作って、これからもずっとよろしくお願いします。では、今日の最後の曲です。聞いてください。」
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