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【公演レポ】ハーモニーグループ「Re-Bro」、大人の男の魅了満載! 公開プロポーズでファンも笑顔に!

Wow!Korea / 2014年9月29日 16時57分

ハーモニーグループ「Re-Bro」左からイ・ヒョン、ウイル、ソクホ

R&Bのパワフルで魅力的な声を持つウイル(WOOIL)、ミュージカルでも活躍中の美声のイ・ヒョン、優しくて甘い歌声のソクホの3人で構成されたハーモニーグループ「Re-Bro(Rebirth Brothers)」が、9月20日(土)、21日(日)東京・新大久保K-Stage O!にて 「Re-Broコンサート~キスの記憶~」を開催した。

ウイル、イ・ヒョン、ソクホは「Re-Bro」としてだけでなく、ソロとしても活動中。「Re-Bro」のリーダーでもあるウイルは「3人3色単独コンサート」など日本でも頻繁にライブを行い、その実力を磨き上げている。7月末には韓国で「Dance With Me」をリリース、9月末にも新曲をリリース予定だ。イ・ヒョンはミュージカル俳優としても活躍中。韓国ではミュージカル「Bestie Boys」の公演を終えたばかり。8月には天王洲・銀河劇場で行われた「Dramatic Musical Collection」に出演し、高い評価を得た。ソクホは今年4月からグループに加わり、その癒し系キャラでファンの心を掴み、「Re-Bro」に新たな色を加えている。

取材に訪れた21日夜は最終公演だけあって客席もほぼ満席。熱烈な女性ファンだけでなく、カップルや1人で訪れている男性の姿も見られ、「Re-Bro」のファン層の厚さと音楽への期待の高さが伺えた。会場が熱気を帯びる中、パーカッション、ギター、バイオリン、キーボードのバンドメンバーが登場。そして黒のスーツでシックに決めた3人がステージに姿を見せると、ギターソロの音色から静かにステージの幕が上がった。スペインのバルにでもいるような雰囲気の中、「ナムジャ(男子)」で3人の男臭く力強い歌声が会場に響くと、一気に「Re-Bro」の世界に惹き込まれていく。

それぞれのソロ曲もたっぷり披露された。イ・ヒョンが日本語で「瞳を閉じて」をカバー。日本語歌詞が直接心に響き、その伸びやかなハイトーンボイスにファンもうっとりとイ・ヒョンを見つめた。

ソクホはソン・シギョンの「君は感動だった」を切々と歌う。控えめながらも情感のこもったソクホの歌声で、失った彼女を想う男性の切ない心情が悲しく響いた。

ウイルはサヌリムの「あなたの意味」を披露。一篇の詩を読むかのような歌の世界。コスモスが咲く秋の情景が浮かぶような郷愁を感じさせ、ウイルのたぐいまれな表現力に客席はじっと耳を傾けた。またウイルが歌う「川の流れのように」のカバーでは、客席からサビを口ずさむ歌声があがり、ステージと客席が一体となって大きな拍手と歓声が沸き起こった。

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