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【公演レポ】ハーモニーグループ「Re-Bro」、大人の男の魅了満載! 公開プロポーズでファンも笑顔に!

Wow!Korea / 2014年9月29日 16時57分

ライブ中盤では、イ・ヒョンとソクホがBrown eyesの「For You」を大人っぽく、イ・ヒョンとウイルが「The Confrontation -Les Miserables(レ・ミゼラブルの『対決』)」をミュージカルさながらに力強く、そしてウイルとソクホが Elton Johnの「Sorry Seems To Be The Hardest Word」を互いに呼吸を合わせながら歌い、ソロとは違ったコラボステージでファンを魅了した。

MCを一切はさまず、次々と繰り広げられる音楽。日本語曲も韓国語曲も英語曲もそれぞれに味わいがあり、ファンは手拍子をとったり、瞳を閉じてしっとり聴き入ったり、楽曲毎に思い思いの表情で音楽を楽しみ、1曲1曲に惜しみない拍手を送った。

またソロとしても高い歌唱力をもつ3人が、ハーモニーで歌う曲の素晴らしさは格別だ。誰がリードボーカルをとっても残りの二人の声が寄り添い引き立てていく。「僕たちもう一度愛し合おう」では「Re-Bro」の優しいハーモニーが会場に響いた。また、ファンにおなじみのドラマのテーマ曲では、明るくなった客席のライトに、ファンの笑顔を確認してうれしそうな3人。

後半のステージでもそれぞれのソロをたっぷりファンに聴かせた。イ・ヒョンが歌うRichard Marksの「Now & Forever」。愛する人への想い乗せたその歌に、うっとり聴き入るカップルの姿も見られた。またソウルフルな歌声が堪能できるウイルのオリジナル曲「トダクトダク」、ソクホによるキム・ドンリュルの「古い歌」など、オリジナルからカバー曲までノンストップで音楽に浸れる2時間に及ぶライブだが、ひと時もファンを飽きさせず、客席はさらに熱を帯びていく。

Backstreet Boysの「As long as you love me」を最後に3人で熱唱し、一旦ステージを後にした「Re-Bro」。

そしてこの場を借りて公開プロポーズを行いたいという男性がステージに登場!彼女に気持ちを伝えるサプライズに会場中が男性を応援。真っ赤なバラの花束を手に男性がひざまずいて彼女にプロポーズをすると、見事に成功!客席からは拍手が沸き起こった。

そこへウイルが祝福の歌を歌いながら登場。幸せに包まれた会場はさらに大きな拍手が起こった。ウイルは熱く歌いながら、時おりいたずらっ子のように「ポッポへ!(キスして!)」と二人を冷やかす。幸せそうな二人は照れながらもウイルとファンを前にリクエストに応えた。そしてウイルは歌い終わると「おめでとうございます」と、真っ先に彼女にハグをしに行き、男性をヤキモキさせる場面も。そんなウイルをイ・ヒョンとソクホが連れ戻しにいくという「Re-Bro」らしい愉快な3人の姿も見られ、ファンの笑いを誘った。

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