【公式全文】韓国タレントのチョン・イスル、人気悪用の整形外科に法的措置

2.しかしチョン・イスルは前にも述べたような病院広報について、病院や前所属事務所から何の説明も受けたことはなく、また自ら病院と契約を結んだこともありません。よってチョン・イスルは病院側が内容証明で主張しているような広報モデル契約金を受け取ったことも、返金したこともありません。病院側はチョン・イスルが2年間、大衆に知られた公人であることを悪用し、いわゆる「ノイズマーケティング」の手法によって治療費を払ってほしいと訴えているのです。

3.一方、病院は最近までチョン・イスルの同意なく相当長い期間、病院ホームページなどにチョン・イスルの単独プロフィール写真を掲載し、オンライン相談の掲示板に悪意的にチョン・イスルの実名を挙げて継続的に個人情報を違法に利用しました。さらに実際に手術を受けていない部分をこの病院で手術をしたと虚偽の内容を表示してきました。

このような違法・無断広告に対し、チョン・イスルは昨年の2013年8月に病院と前所属事務所代表に「違法・無断広告を中断し、これ以上チョン・イスルの人格権（肖像権、名誉など）を侵害するな」という内容証明を送ったこともあります。

4.今回の訴訟に関して、整理してお話いたします。今回の訴訟は実際にチョン・イスルの同意なく、相当長い期間病院広報に利用したにもかかわらず、その間に大きくなったチョン・イスルの人気を悪用し、手術した時から2年が経過した現在になって訴訟を起こそうというノイズマーケティングの一環です。

我々所属事務所は、病院のマーケティングのためにチョン・イスルを利用する行為について断固として法的責任を問うつもりです。これから始まる訴訟に関する推測報道は自制願います。今回の訴訟は法律事務所「クンスプ」にお願いする予定です。

最後に我々所属事務所は、チョン・イスルを応援してくださるファンの皆さんによくない話をお伝えすることになり、残念に思っています。これからもたくさんの応援をお願い致します。～