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【イベントレポ】固く結ばれたソン・ジェリムとファンとの赤い糸! 笑いあり涙ありのファンクラブ発足イベント開催!

Wow!Korea / 2014年11月20日 18時45分

最近の近況についてMCが掘り下げていく。8月に韓国で公開されたホラー映画「トンネル3D」に財閥2世役で主演したソン・ジェリム。撮影について日本語と韓国語を織り交ぜながら語る。「すごく寒かったんです。財閥役なのにそういったケアはなかったです(笑)」と笑いをとると、「初の主演映画、さらにホラー映画ということもあって、感情表現が難しかった。ずっと目を見開いていなければならないし、『ギャー!』という声は出さないいといけないし」とその難しさを語り、「次にホラー映画に出るとしたら、もう少しこうするのにと学ぶことができました」と常に何かを学び取ろうという俳優としての姿勢を見せた。

続いてtvNで放送されたドラマ「インヨ姫(邦題:余剰プリンセス)」について話が及ぶ。「インヨ(余剰)という意味は“まだ消せずに残っているもの、余っているもの”という意味がありますよね。でも今はそういうのが難しい時代じゃないですか。思い出に浸りたいとかお互いを癒したいと思って生きているのに。このドラマにはそれを解決するメッセージが込められていると思って、それでこのドラマの出演を決めました」と言葉を選びながら丁寧に語り、「人生には辛いことがいっぱいあります」と日本語でぼそりと呟くと、会場の笑いを誘った。

ここでもっと素のソン・ジェリムに迫るためのコーナーへ。MCの質問に直感で答えていく。「ソン・ジェリム、30歳、180cm、体重、なんだっけ?」と次々とMCの質問に応じる。その度になんとか日本語で答えようとするソン・ジェリム。「人生のモットー…“一か八か”」、初恋をした年齢という質問には「常に初恋で常に最後の恋です」と名台詞も飛び出すと、ファンの黄色い歓声が上がった。「理想のスタイル」については、会場のファンを見渡しながら「みんなね」ととろけそうな甘い一言。

お酒の量については「知るわけないよ〜」と苦笑い。酒癖について聞かれると「酔っぱらったら記憶はありません。酔っぱらってファンを抱きしめたこともあるみたいですが、記憶ありません(笑)」と飾らずに答え、MCとの漫才のような一問一答を楽しむファンの姿が見られた。

好きなものは「バイク、サキソフォン、水泳、メシ食う、寝る」だというソン・ジェリム。ここで自前のサックスが登場。輝くサックスを構えるとさらりと音階を吹いてみせ、その横顔をファンはうっとり見つめた。「サックスを吹くのはすごく難しいんです。会場の中でサックスの音を出すことができる人がいたら、プレゼントを差し上げます」「今?」と問うMCに、サックスの音で「いま」と答えたつもりのソン・ジェリムの自由奔放さにMCもタジタジ。「サックスの音まで翻訳できないですよ(笑)」とMCが突っ込むと、会場は大爆笑。

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