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【公演レポ】「Block B」、僕たちのファンになったことを後悔させない!

Wow!Korea / 2015年1月21日 22時46分

「次の曲はあま~い曲です。みなさんとぼくたちが、どれだけシンクロしているかチェックしたいと思います(笑)」とテイルの言葉と共にアコースティックギターの音がステージに響き、「Sync 100%」に続いた。

歌っているユグォンの汗を、優しく拭くピオの姿に、会場からは歓声が上がり、曲の最後にはジェヒョが、親指と人差し指をクロスして作るハートのポーズで、甘く締めくくった。

スクリーンには教会で懺悔する7人の映像が映し出された。ピオの恥じらいながらの懺悔に「かわいい~!」との声が飛び出し、テイルの赤ちゃん言葉の懺悔に「きゃ~!」との声と、彼らの魅力満載の映像に大興奮のファン。大興奮の余韻が残る中、赤を基調にしたラフな衣装で再登場した7人が「Jack Pot」を熱唱。ステージで繰り広げられる激しいダンスに、息があがったメンバーはここで水分補給。

「みなさん!盛り上がってますね。徹夜しましょうか?」とピオが言えば「一階のみんな叫べ!二階のみんな叫べ!三階みんな叫べ!四階みんな叫べ!五階叫べ!」とさらに盛り上げるメンバーたちの声掛けにユーモアたっぷりに応えるファンたちとの息はピッタリ。

愉快なメロディが流れ「Action」そして、「U Must Up」。

メンバーの「そろそろお別れの時間だよ」の言葉に、落胆の色を隠せないファンたち。メンバーからファンへの感謝の言葉に続き、「時間が経つのも忘れるくらい楽しんじゃいました。日本の『BBC』最高!」とビボムの言葉に場内からはうれしい悲鳴が続出。「ぼくたちのファンになったことを後悔させない!」「日本のデビューが決まった時はいろいろ心配でしたけど、今日のライブで心配はなくなりました」などファンにとってうれしい言葉がたくさん続き、ライブもラストへ向け、加速していく。

「Mental Breaker」は、テイルの高音と共に、緑のレーザー光線が場内を駆け巡り、次はオールドスタイルのヒップホップトラックの「NICE DAY」。

聞きなれた韓国語歌詞の「Very Good Rough(Korea ver.)」にファン、メンバーはもちろん会場中のすべてが一体となり、この日一番、会場は揺れていた。

アンコールの声が鳴りやまない中、ライブ映像撮影中の楽屋と思われるオフショット映像が流れると、お目当てのメンバーを見逃さないように、集中するファン。ファンを思って書いたという「Be The Light」は、心地よいライブの疲労感に、彼らの歌声が染み込んでくる。

「Movie’s Over」では、ライブが終わっていく寂しさを曲と共に感じる7人とファン。紙吹雪舞う中「It’s over」の文字がスクリーンに映し出され、ライブは終演を迎えた。

自称「悪ガキ」である彼らのステージは、ファンを楽しませ、盛り上げるためのコンセプトであり、そのためにはどんな努力を惜しまない「Block B」。自由に動いているように見えるダンスも、緻密な計算がしつくされていると感じることができた圧巻のパフォーマンス。今回のライブは彼らの日本デビューを華々しく飾るに相応しいものとなった。「Block B」のさらなる活躍に期待が高まる!

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