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【公演レポ】「MYNAME」最終日、東京公演で完全燃焼!

Wow!Korea / 2015年2月2日 19時32分

また、コヌは日本映画で「NANA」が一番好きなので、日本で初めてのコンサートでは、同作の劇中歌「ENDLESS STORY」を歌ったとし、即興で「例えば“誰か”のためじゃなく、“皆さん”のため」と替え歌にしてアカペラで披露。

インスが「他の曲も。もっと!」とリクエストすると、チェジンが突然「コヌさん、セヨンさんがいないです!」と割って入ってきたため、インスから「ちょっと待って! そのタイミングじゃない。台本上はそうだけど、今、台本違うから」と諭され、ジュンQからも「今はアドリブだよ! こっちおいで」と言われ、しょんぼりするチェジン。憎めない末っ子の可愛らしさ爆発で、ファンの母性本能をくすぐった。

気を取り直し、コヌは宇多田ヒカルの「First Love」やHYの「366日」のワンフレーズも生歌披露し、ファンも大合唱。何気にステージに合流したセヨンも、尾崎豊の「I LOVE YOU」を披露し、「まだバラードはムリです」と謙遜したが、ファンを大いに喜ばせた。

今回ソロステージはなかったが、ファンの前で初めて演技をしたというチェジン。「Baby I’m sorry」のMVのワンシーンをコヌと即興で演じることになったが、メンバーたちから“間”が悪いとダメ出しされ、もう1回。グダグダな感じとなるも、「ちょちょちょっと待って、“皆さん”」と歌い始め、「ラッスンゴレライ」をみんなで大合唱。

インスが「ラッスンゴレライって何でしょか。説明しないと分からへん」とアレンジし、会場が盛り上がる中、「ちょっと待って。僕遅く来たからこのMCに慣れてない」とセヨン。

「でも、今の雰囲気はどうですか?」とコヌからふられたセヨンは「あったかいんだからぁ」と、今流行りのお笑いネタを立て続けに取り入れ、会場は爆笑の渦に包まれた。

終盤に向け、再びギアを上げた「MYNAME」。キレのあるクールなダンスが目を引くダンスアップチューン「MIRACLE」、ファンの掛け声もぴったり揃っていたR&Bテイストのミディアムチューン「Hello&Goodbye」、セヨンとジュンQのパワフルなラップが光るドラマチックなヒップホップナンバー「Day by Day」、「Westlife」の「My Love」で英語曲を歌うなど、飽きさせない構成で、一時も目が離せない。

怒涛の終盤ラストスパートも、みんなで歌って踊れる、盛り上がり必須なダンスチューン「F.F.Y」と「What’s Up」で、雰囲気も最高潮となり、本編はフィニッシュ。

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