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<インタビュー>イ・ミンホ、「機が熟してから映画をやりたかった」

Wow!Korea / 2015年2月7日 9時18分

―クォン・サンウ、チョ・インソンと違う点は?

前の2作に比べてもう少し込められているものがあり、映画自体の意味が大きいので、主人公に感情の深さを感じられるのではないかと思います。

―アクションシーンがすごかったですが、ケガも相当だったのでは?

ドラマでもアクションは1~2回やったことがあるのですが、映画ではさらに現場で準備する時間があり、ドラマでのアクションよりも楽な部分があったような気がします。ケガの危険がある瞬間など突発的な状況も今は、安心することができます。泥まみれのアクションの場合は、環境がとにかく良くなかったので大変な時がありました。監督があえて極限状態を設定したのではないかと思っています。体は本当に大丈夫です。

―監督からどんな演技の注文があったか?

中盤まではずっと「顔がすごくいい」とおっしゃっていました。70年代の世界に入って、つらさ、空腹などを表現しなければならないのに「顔がいい」というのを強調されたので、僕も神経を使いました。撮影がない時もよくないことを考えたり、つらいことを考えたりしました。鏡も見ず、ローションなどもつけず。実際に、撮影が終わってから、肌が悪くなったと多くの人に言われました。

―キム・レウォンとの共演はどうだったか?

レウォン兄さんは常に「僕はこう考えるけどお前はどう?」と僕に聞いてくださったので本当にありがたかったです。だから良くないことや合わないことなどはありませんでした。僕は「こうしたい」とはっきり言うタイプなんです。先輩たちと共演しても注意しながら自分の意見を全部言います。レウォン兄さんがいつも僕に聞いてくださったので、お互いに意見を言いながらうまくできたと思います。

―お互いに競争心のようなものはなかったですか?

一度もそういうことを考えたことはありません。「相続者たち」や「花より男子」の時もそうです。ドラマではいつもそういった競うような構図が作られていて、同じ世代の俳優たちと一緒に共演するといったことがあります。でも会えば意外に雰囲気がよかったりして、むしろ競うような雰囲気は全くありませんでした。レウォン兄さんは僕が若い時から知っている仲です。演技を始めたとき、事務所にレウォン兄さんがいました。演技の勉強を始める時、レウォン兄さんに会ったので、そういった感情を抱くような相手ではありません。

―ファンが見たらショックを受けるような姿もあると思うが、心配なのでは?

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