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【イベントレポ】「Block.B」、「C-CLOWN」ら日韓アーティストが競演!

Wow!Korea / 2015年2月11日 10時54分

グループ「Block.B」

毎年様々な国や地域から観光客が訪れる“さっぽろ雪まつり”。今年で66回目の開催であるこの祭典に、一際熱気が集まる場所があった。

2月7日(土)、雪まつり会場から程近いニトリ文化ホールで開催された「第66回 さっぽろ雪まつり 日韓国交正常化50周年記念 日韓友情まつり K・J-POP FESTIVAL」である。

「日韓友情まつり2015」は、NPO法人日韓文化交流会、(財)韓国文化産業交流財団、(一社)札幌観光協会が共催して7回目となる今年は日韓国交正常化50周年を記念して2月6日から8日まで様々なイベントが行われる。

ことしの出演グループは7組と、昨年よりも大幅に出演者の数も増え、更に勢いを増したこのイベント。当日は晴れやかな天候とは裏腹に、気温はマイナスであったにも関わらず、会場には開演前から多くのファンが集った。

トップバッターを飾ったのは、日韓両国で活躍する女性5人組アーティスト「Carat」だ。4月1日にメジャーデビューが決まったという彼女達は、ピンクと黒を基調としたセクシーな衣装で「Heart Break」、「Love Potion」、「Shake it Up」を披露。日本人の彼女らだが、2曲目の「Love Potion」は韓国語で歌い上げた。

MCでは、去年札幌を訪れた際、余りの寒さに驚いたため、ことしはヒートテックを5~6枚重ね着していると明かし、客席の笑いを誘った。韓国で合宿を行なったり、ソウルでのライブにも出演を果たしたりしている彼女達。今後も日韓の架け橋としてますます活躍する姿が期待出来そうだ。

2組目に登場したのは、ジフ。デビュー前の彼は、青いジャケットにアイボリーのパンツという爽やかなスタイルで、アコースティックギターを抱えて登場し、「Baby」をしっとりと弾き語った。大物さながらの余裕で歌っていたかのように見えた彼だが、MCでは一転、緊張している!と身振り手振りを交えながら初々しい一面を見せ、客席のハートをガッチリキャッチ。「ジフ~!」と黄色い声援が飛んだ。

また、ドラゴンボールの大ファンだという彼は、今回のために特別に練習したという「DAN DAN 心魅かれてく」を披露。アコースティックギターによるアレンジを施したメロディラインで魅了した。キュートな笑顔と明るいキャラクターが魅力のジフ。今後の活躍に注目だ。

続いての登場は男女ユニット「ジョンフンバンド」だ。伸びやかで綺麗な歌声が印象的な女声ヴォーカルと実力派のギターで織り成されるサウンドは耳に心地よく、「JUST FEEL」、「FOR MY BEBE」、「宇宙PLZ」の3曲を披露。2曲目の「FOR MY BEBE」では赤ちゃんや子猫の日常風景をホームビデオ風に編集した映像が映し出され、歌声共々会場をほっこりとさせてくれた。現在毎月新曲を発表するなど勢力的に活動している彼ら。新曲にも期待したい。

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