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【イベントレポ】イ・サンユンが甘~い壁ドンや膝まくらで老若男女、国境を超えてファンを魅了!

Wow!Korea / 2015年2月12日 19時16分

前日に来日し、お昼はトンカツとカレーうどん。そして夕食は豚しゃぶを食べたという。「肉だらけですね」と言うMCに、「肉さえあれば幸せ」と肉食系男子の一面を覗かせた。一つ一つの質問に丁寧に答え、通訳者が訳している間も温かい笑顔を会場に向けるイ・サンユン。

ドラマ「ライアーゲーム」の撮影が終わってからは、会えなかった人に会ったり、一生懸命運動をしていたと明かし、「1月はファンミーティングの準備ために歌の練習もたくさんしました」と話すと、なぜか“歌の練習”のところで笑いが起こる会場。サンユン自身も笑いながら「僕の歌が上手くないということなんでしょうか」とポツリ。「でも考えてみてください。練習しなかったら、どんなだっただろうか(笑)」と飾らないトークで会場を湧かせ、ファンも彼の一生懸命な歌に対して改めて大きな拍手を送った。

イ・サンユンは、ドラマ「エンジェルアイズ」では救急外科医、現在日本で放送中の「火の女神ジョンイ」では王様、そして最新作「ライアーゲーム」では詐欺師を演じ、作品毎に多様な姿を見せてくれる。短いスパンでの役作りについて、「似たような役を何度もやるよりも、違った役を準備する方が僕にとっては興味深いです。時間がその分かかったとしても、僕にとっては面白くて、楽しくて、幸せな時間」だとし、「頂いた役に関連するキャラクターを自分の周りから探すようにしています。実在の人物の場合はその人を研究したり、そうでない場合は映画やドラマや、僕は漫画が好きなので漫画からもキャラクターの姿を見いだして、自分の内面から似た部分を引き出して集中するようにしています」と役作りのこだわりを打ち明けた。最新作「ライアーゲーム」について、“日本の原作ドラマとの違いも見どころ”とした上で、「このドラマではほとんど笑わない人物を演じました。これまでとは違う僕の姿が見られるドラマだと思います」と役どころについてもファンに語った。

―“イ・サンユン”を実感するプライベートな時間はどんなとき?

「(ちょっと考えて)朝、起きたときですかね…。グチャグチャのヘアスタイルと、めちゃめちゃに乱れたベッドを見たときです(笑)」と照れ笑い。

ここで、インドネシアで撮影された感動ドキュメンタリー番組「2014希望ロード大遠征」の一部をファンと共に鑑賞。「行く前までは信じていなかったくらい、こんなに近いところに現代文明の手も届かず、福祉のメリットも受けられない人がたくさんいるとは思わなかった。未開というとアマゾンとかアフリカとか、そういうところだと考えていたのですが、韓国や日本と同じアジアの国であるインドネシアに、あのような生活をしている人がたくさんいることが衝撃でした」と番組で感じた思いを率直に伝えた。そして「特定の子どもや家族を助けることも意味があることだと思いますが、例えば救護団体への寄付とか、そうした小さなことも大きな助けになります。こういうテレビ番組をご覧になったら、小さな金額でかまわないので、助けたいという気持ちを寄付することが大きな力になると思います」と真摯な言葉で語り、客席からは大きな賛同の拍手が起こった。

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