1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<インタビュー>「SUPER JUNIOR」カンイン、「僕の演技はまだまだです」

Wow!Korea / 2015年2月14日 9時36分

「SUPER JUNIOR」カンイン

歌手のカンイン(SUPER JUNIOR)ではなく、俳優のカンインはもう少し物静かで謙遜していた。知人から応援と賞賛を送られるが、ぎこちなくて恥ずかしいと笑った。映画「猫の葬式」でスクリーンにカムバックした“俳優”カンインの話を聞いた。

映画「猫の葬式」は、別れた恋人との再会を淡々と描いた甘くほろ苦いラブストーリー。カンインは女優パク・セヨンと共演し、男らしいカリスマ性よりも感性あふれる演技に重点を置いたドンフンを熱演する姿は、より一層繊細だった。インタビューしたのは韓国での公開5日前。カンインは「実感がわかない」と感想を述べた。

「まだよくわかりません。実感がわかないし、公開するということだけでも本当にうれしいです。『SUPER JUNIOR』でデビューした時のようにドキドキすると言ったのですが、そんな感じです。僕にとって『SUPER JUNIOR』はこの世の何とも比べられないものです。そのくらいドキドキするということは…とにかく今回はメンバーがいないので一層ドキドキするのかもしれません。」

先月7日に映画「猫の葬式」の試写会が韓国で行われた。「SUPER JUNIOR」のメンバーをはじめ、多くのスターが訪れた。その中で映画を見ていたカンインは「冷や汗が出た」と言いながら恥ずかしがった。周囲の反応は本人の心配以上によかった。

「皆さん、直接顔を見たら悪いことはおっしゃらないですよ(笑)ほとんどいいことを言っていただきました。『よかった』、『ダメだった』という評価よりは、『映画が美しい』といったコメントがありました。本当に招待したかった方は、映画『純情漫画』の時のリュ監督と助監督です。撮影中に本当にたくさん助けていただきました。リュ監督は『話をよく聞いて、イ監督を助けてやれ。演技はゆっくり学ぶものだ』とアドバイスしてくださいました。そして試写を見た後には『本当に美しい』とおっしゃいました」

賞賛を聞くのが少し照れくさそうだが、いい反応に感謝しているようだ。カンインが特に今回の映画に感慨深い理由は、彼自身がこの映画を望んでいたからだと説明した。シナリオを見たカンインは、監督に直接ラブコールを送ったという。

「シナリオを先に見て、やってみたいと積極的に話しました。『本当にやってみたいけどできるかな?難しいですよね?本当にいいシナリオだから他の俳優さんも出演したがるでしょう?』と言ったが、ありがたいことにチャンスをいただきました。」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください