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<インタビュー>「SUPER JUNIOR」カンイン、「僕の演技はまだまだです」

Wow!Korea / 2015年2月14日 9時36分

別れと再会。ありがちで単純な素材だが、「猫の葬式」はこの場面を穏やかで美しく表現しているという点が注目される。特にカンインが演じたドンフンは、内面的な感情が大事で、これを表現するのは簡単ではなかったと思われる。

「僕はここでドンフンとして見せたいのは、初志貫徹で“没入”でした。演技を専門としているわけではないので、感情のコントロールも演技であり、難しいです。一つつかんだことは『没入しよう』、『僕がこの人になろう』でした。僕も人並みに恋愛の経験はあるし、当然別れの経験もあるので、いろいろ考えたのですが、監督が望んでいることは明確でした。とても大きく感情を出さず、むしろ気が小さくて、いい人で、穏やかでなければならず、控えめに話す必要もありました。満足したかって?とんでもない…本当に難しかったです。もっとうまくやらなければならないのに。それでも後悔はしないようにしています。」

パク・セヨンとの共演については、試写会の時に話したように「休み時間に布団にくるまって一緒に寝るほどの仲」、もちろんスタッフも一緒だが。カンインはパク・セヨンについて「兄妹みたい」と言って愛情を見せた。それだけでなく、現場スタッフとも撮影の間、温かい雰囲気の中、心を交わす関係になったという。

「設定が秋なのに冬に撮影して、初雪も降りました。現場では雪が降ると『これは監督のせいだ。監督のミスキャストだ』と俳優たちが叫んだんです(笑)。すると監督は『照明監督のせいだ』と言い、照明監督は『カメラ監督だ』なんて言いながら、つらい時も楽しく過ごしました。いつも誰か一人に不満があると、他の人が励ましてファイトがあふれるようにしていました。そうしながらお互いに頼ったり頼られたりしましたね。スタッフの名前は全部覚えました。映画の最後にクレジットが出た時、お一人お一人、ちゃんと名前が見えました。打ち上げの時にはスタッフ全員にあいさつしに行きました。参加できなかった方には電話をしたり。皆さん、本当にありがたい方々です。」

「セヨンとは兄妹になりました。監督は僕たちが段々似てきたとおっしゃったんです。普通はあまりに親しいと男女関係だと誤解するのに、現場ではみんなが兄妹のようだと言っていました。本当にうれしいですよ。男女関係だと誤解されたら、気まずくなりますから。僕は一人っ子なので、本当にセヨンが妹のようでうれしいです。僕は異性にはちょっと苦手意識があるのですが、妹たちの面倒はよく見ます。」

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