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「スリーデイズ~愛と正義~」シン・ギョンス監督オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2015年2月19日 9時59分

「スリーデイズ~愛と正義~」シン・ギョンス監督オフィシャルインタビュー

韓国を代表するスター、パク・ユチョンが主演する最新作「スリーデイズ~愛と正義~」が2015年3月4日より発売、レンタル開始となる。同作は制作費100億ウォンをかけ「国家の陰謀」と「危険な愛」に挑む本格サスペンス・ラブストーリー超大作となっている。

この度、「スリーデイズ~愛と正義~」を手掛けたシン・ギョンス監督のオフィシャルインタビューが届いた。

-「スリーデイズ~愛と正義~」を演出するようになったきっかけを教えてください。またこのドラマは大統領暗殺を題材としたドラマですが、ドラマのストーリーや企画はどのように作られたのですか。また、監督のアイデアはかなり反映されているのでしょうか。

演出をするようになった契機は、まずは脚本家のキム・ウニさんのアイデアが興味深かったからです。大統領を暗殺するという話に惹かれました。しかし、大統領が暗殺されるというストーリーは荒唐無稽なものなので、できるだけリアリティーを持つように、作品の準備段階においてもドラマ序盤のストーリー展開において心を砕きました。そういった作品にできるだけリアリティーを持たせようとした細かな部分は、私のアイデアが反映されていると思います。

-脚本は「サイン」や「ファントム」などを手掛けてサスペンスものには定評のあるキム・ウニさんですが、キム・ウニさんとの作業はいかがでしたか。

ユーモラスで、キラリと光るアイデアが多い方なので、仕事自体はとても楽しかったですね。しかし、ストーリーの背景となる政治的な部分、韓国社会の経済的な状況などの部分は、ドラマの流れに合うように、よりリアリティーが感じられるように、作り込んでいく作業はとても大変でした。

-主役のキャスティング(パク・ユチョン、ソン・ヒョンジュ、パク・ハソン、ソ・イヒョン、チャン・ヒョンソン、チェ・ウォニョン、ユン・ジェムンら)はどのように決まったのでしょうか。彼らを選んだ理由を教えてください。

パク・ユチョン=今までのドラマでは見せたことのなかった強い男らしさを前面に引き出して、彼の新しい姿を浮き彫りにしたかったですね。

ソン・ヒョンジュ=大統領の役は彼以外考えられなかったです。彼が俳優としてどのように歩んできたかや、同じドラマに出演する俳優たちやスタッフたちへも細やかな気配りを忘れない献身的で誠実な俳優であることもよく知っていたので、このドラマの大統領役に最もふさわしいと考えました。

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