1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<インタビュー>「SHINHWA」“デビュー17年の最長寿”というタイトルに強い自負心

Wow!Korea / 2015年3月21日 9時49分

ミヌは12枚目のアルバムの全体をプロデュースした。“最長寿アイドル「SHINHWA」”の12枚目のアルバムとあり、個人的にプレッシャーも相当だったのは当然だが、責任感がプレッシャーに勝ったという。ドンワンは、作業室でばかり過ごしていたミヌに感謝の気持ちと申し訳ない気持ちを表し、ミヌは自分を信じて作業を任せてくれたメンバーに感謝した。

ヘソンは「今回、本当にミヌの苦労は多かったです。メンバーそれぞれ音楽のカラーが違うのに、一人でメンバー個人のカラーを生かしながら作業をしてくれました。メンバーもちゃんとついていきました。一つの結果物を作るということが、どんなに苦しいものなのかわかっているからこそ、ありがたいけど申し訳ないんです。ガイドボーカルのレコーディングも他の人に任せず、自分で全部やってくれて、本当に手が込んでいます」とミヌの苦労を語った。

そんなミヌは「メンバーはみんな、それぞれソロでアルバムを出したことがあります。みんな能力があるのに、僕を信じて任せてくれて、ただただありがたいですね。僕が好きなものをうまくできるように、メンバーが僕をサポートしてくれているんです。初めはわからなかったけど、年を重ねて深く考えるようになって、メンバーがずいぶんと気を使ってくれていることがわかりました。他の人たちに認められることよりも、メンバーに認められることが一番の幸せだということに気づきました」と謙虚な姿勢を見せた。

「SHINHWA」は今回のアルバム発表を前に“激しい振付”を修正したと何度も語った。笑い話で振付を激しくしていたら、メンバーの1人を世間に送り出すことができないのではないかと言ったが、カムバックステージで他の10~20代の男性アイドルグループに負けないパワフルな振付を見せて驚かせた。控えめながらパワフルで、ソフトでありながら強烈なパフォーマンスは、デビュー17年の「SHINHWA」であるからこと可能だったのだ。

ミヌは「ステージでパワフルなパフォーマンスを見せたかったが、『This Love』はすごく抑えたコンセプトでした。くすぐったい感じだったというのか…でも今回はサウンドがとにかく強いので、パフォーマンスもパワフルなのが合うのではないかと思いました。出だしの風の音が緊張感を作り、テンションが上がってはじけるような感じをダンスで表現しました。メンバー個々のポイントを生かすパフォーマンスで構成し、2015年版『Brand New』の感じですかね」と振付への思いを語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください