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<インタビュー>「SHINHWA」“デビュー17年の最長寿”というタイトルに強い自負心

Wow!Korea / 2015年3月21日 9時49分

エリックは「デビュー17年だけど新人アイドルのようなパフォーマンスを見せたら『頑張ったね』という感じが出る気がしました(笑)。適切な線を守って見せるのが、アルバムを出すたびに出てくる課題でした。だけど表面だけ見ると、20代よりパワフルさに欠けてくるかもしれないけど、実際に番組などに出てみれば20代の仲間と体力でも負けていないと思います。選択の問題であり、年齢のせいでパフォーマンスができずに他のものを見せるのではありません」と強調した。

「SHINHWA」のこれまでのアルバムを振り返ると、ほとんどがダンス曲だ。これは時が経っても変わらない「SHINHWA」というグループのアイデンティティでもある。以前の音楽とはまた違う変化をさせつつ、本来の志向の音楽に対する情熱は変わらないでいようという努力の賜物だ。音楽は成長して徐々に変わるが、情熱は変わらないからこそ17年という時間をファンと共有してこられたわけである。

「『SHINHWA』がダンス曲ではないバラード曲やシングルを出すこともできるでしょう。だけど『SHINHWA』は以前からダンスグループとして企画されたグループで、ダンスで愛されてきたから、ダンスステージが『SHINHWA』の価値だと思っています。可能な限りダンス曲でステージに立ちたいし、誠意を持ってアルバムを発表してファンに会いたいというのが欲だとしたら、深い欲なのかもしれません」とそれぞれ語った。

エリックは「共通しているのは、僕たちはみんな『SHINHWA』に対する自負心が強いんだと思います。『SHINHWA』においてカッコ悪くなりたくないんです(笑)。だけど『長寿グループにならなきゃ』とか『後輩に尊敬される先輩にならなきゃ』と思ったことは一度もありません。毎回やっているように一生懸命にやっていたら自然についてきたタイトルなんです。世界的に見ても『SHINHWA』はメンバーを交代することなく長く続けてきたグループだと聞いたが、意図したわけではないけどこの地位を守ってきたことは、生まれてから一番しっかりやっていることではないかと思います」と明かした。

12枚目のアルバムの活動を始め、地上波3局で1位になりたいという欲はあると、正直に語ったが、それより一緒に活動することに意味をおいているという。多くの人が『SHINHWA』というグループは続けていけるのかと言うが、そんな噂に埋もれることなく、音楽を楽しみ、音楽を通じてファンに会いたいというのが、彼らの望みだ。音楽が、『SHINHWA』というグループが続かなければならない理由だからでもある。

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