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【公演レポ】「JYJ」ジュンス東京公演初日12,000人熱狂! 蝶となって宙を舞う! 伝説のギャグも復活!

Wow!Korea / 2015年3月25日 21時35分

「JYJ」ジュンス

韓国の人気グループ「JYJ」のキム・ジュンスが、3月24日(火)国立代々木競技場第一体育館にて、約2年ぶりに発表されたソロ3集「FLOWER」をひっさげて「2015 XIA 3rd ASIA TOUR CONCERT 『FLOWER』」の東京公演をスタートさせた。

大阪・大阪城ホールでの公演も大盛況に終え、21日にはタイのバンコクでもXIA旋風を巻き起こし、息つく間もなく走り続けるジュンス(JYJ)。東京公演初日には12,256人のファンが詰めかけた。

期待にざわめく客席が暗転すると、まばゆいスポットライトの中に青いカリスマヘアのジュンスが登場。地鳴りのような歓声が鳴り響き、客席には真っ赤なペンライトの花が咲いた。

「Incredible」からスタートしたジュンスは、序盤からパワフルなステージを見せつけ、圧倒的な歌声と存在感で観客を魅了していく。「最後まで盛り上がっていきましょう!」と声をかけ、最後まで体力が持つのか心配されるほどに、持つものすべてを惜しみなく出しきるジュンス。その姿に観客はさらに熱狂し、惹き付けられた。

妖艶でセクシーなパフォーマンスからミュージカル風のナンバーやOSTメドレーまで多彩なXIAワールド繰り広げ、ライブ中盤ではバタフライのようにジュンスが宙を舞う演出でもファンを湧かせた。

がらりと雰囲気を変えたバラードでは、静まり返った会場に、ジュンスの歌声だけが響いた。アルバム「FLOWER」の中でも一番思い入れの強い曲として、ファンに伝えたいメッセージを込めて自ら作詞した「LICENSE TO LOVE」も熱唱。ペンライトを振るのも忘れ、ファンはただ固唾をのんでジュンスの歌だけに耳を傾けていた。

MCでは流暢な日本語で、ジュンスらしい爆笑トークが繰り広げられた。ファンとのかけあいも長年連れ添った夫婦のように絶妙。「皆さん、昨日の夜はどうですか?熱かったですか?」とファンに聞くジュンスに、「寒かった」と答える声を聞いて、「なんで?僕がいないから?僕がいたら熱くなりますか?」と言ってから、一人妄想し爆笑するジュンス。

大阪公演と同様に東京会場でもジュンスが銃で撃つフリをすると、ファンも大きく倒れるリアクションで応じたり、男性ファンや世代別の歓声を求めるジュンスが「40代以上の皆さんは、健康のために貧血とかいろいろあるから、適当にね(笑)」などと言ってファンの反応を楽しむお茶目な姿も健在だった。

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