1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】John-Hoon 、ファン、バンドマンと一緒に作り上げた日本デビュー10周年ライブ開催!

Wow!Korea / 2015年4月13日 19時30分

ブルーの衣装で弓をひく凛々しい姿に会場からは「おー!」、「かっこいい~」と感嘆の声があがり、ワイヤーに吊られてる写真には笑いが起こった。

スタッフが刀をステージに持ってくると、John-Hoonは韓国、日本、中国の刀でのアクションの違いを実践。その姿に「かっこいい!」と拍手と歓声が上がり、トークの中では、この日一番の盛り上がりを見せた。

「次は、アコースティックコーナーです。好きな曲選んでアレンジしてみました。好きになるかもしれない~」と、はにかみながら話し、コーナーは始まった。アコースティックギターの音に John-Hoonの 甘い声が映える「花一輪」。ペンライトを振ることさえ、忘れてしまうファンが、続出。

「『花一輪』は、今より日本語を知らなくて、(曲の)内容知らなくて、でも、恋に落ちた曲です」とレコーディング当時のエピソードを披露してくれた。韓国語の「ハル(一日)」と日本語の「春」の2つの意味をかけているというロマンチックなナンバー 「ハル(一日)」は、ピアノの演奏に John-Hoonの声がぴったりはまっていて、微動だにせず聴き入るファン。そしてアコースティックコーナーの最後は、裏声も綺麗な「eternal」で締めくくられた。

「(3曲を)アコースティックにアレンジしましたが、みなさんが聴く時には、優しく、楽に感じてもらえるように歌わないといけないから、難しくて…」と打ち明け、照れるJohn-Hoon。

「新曲は聴いてくれましたか?10年の思いを込めて作った曲です」と紹介し、歌い始めた 「special day」。新しい季節の始まりを告げる爽快感あふれる楽曲に、ファンは手拍子し、そのリズムに体が自然と動いてしまうと会場にはさわやかな空気が流れた。次の「taboo」では、ドラムビートのきいたノリの良い曲に、ノリノリのファンたち。

携帯の着信音にスマホ画面をのぞく が、不思議そうな顔でその画面をバンドマンに見せ、「何?」と聞いて回るJohn-Hoon。その芝居につき合ってくれる日本人4人のバンドマンとの息もぴったり!ドラマーの「なんだこれ?」(変顔)から次の曲「地球人」が始まった。盛り上がって曲が終わると、スマホを触りながら「これ迷惑メールだったよ…アホか(笑)」とつぶやきながら退場していく John-Hoonに会場は笑い渦に。

スクリーンにはJohn-Hoonの日本デビュー10周年を祝うファンのメッセージ映像が流れる。凝った映像も多く、客席からは、何度も「おー!」という声がもれていた。最後には、「メッセージありがとうJohn-Hoon」という手書きの文字が流れ、ファンにはうれしいサプライズも。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください