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【イベントレポ】チソン「覚えておいて。僕が君に惚れた時間」2年ぶりのファンミでファンと熱演!

Wow!Korea / 2015年4月20日 18時57分

客席との距離がさらに縮まったところで、チソンが「すみれ」を静かに歌い上げると、ファンはうっとりとチソンの歌声に耳を傾けた。

続く「演技再現コーナー」では、選ばれたラッキーなファン2名がステージでチソンと共演。演じるのは、ドラマ「キルミーヒールミー(原題)」の中でシン・セギの人格が表れたドヒョンが「覚えておいて。僕が君に惚れた時間」というシーン。走り抜けようとするファンの手を掴んで引き止め、長い間見つめあった後に、「覚えておいて。僕が君に惚れた時間、2015年4月19日午後10時00分」。真剣な眼差しのチソンに見つめられ、腰がくだけそうになるファンに会場からも悲鳴のような歓声があがった。うれしい企画はまだ続き、選ばれた3名のファンには自分の携帯でのチソンとの2ショット撮影がプレゼントされた。チソンとファンが寄り添って撮影する度に、会場はさらなる熱気に包まれた。

ファンからチソンへのラブレターのコーナーも設けられ、多くのファンレターが寄せられる中、選ばれた2名のファンがステージへ。

夫婦揃ってチソンのファンで、病気で入院中の夫が書いたファンレターを夫の代わりに読み上げた女性。先日還暦を迎えたばかりだという女性の誕生日を祝って欲しいという内容に、チソンが「お誕生日おめでとうございます」と伝えると会場からは温かい祝福の拍手が沸き起こった。

また着物姿のファンは、「平凡な内容」と言いながら、気持ちが伝わるラブレターで会場を感動させた。チソンも「全然平凡な手紙ではなかったです。僕の方がずっと平凡な人間なのに。僕が平凡から抜け出せたのは、皆さんの心からの愛があったから。だから僕は特別な存在になることができたんです」と率直な気持ちを語った。

そして「いつも僕が大変なときに、日本のファンも韓国のファンも他のたくさんのファンの皆さんが、本当に心から僕を愛してくださるので、それを力に僕は生きていくことができます」と時折感極まって、言葉を詰まらせながら、ファンの愛に感謝を伝えた。

「ひと言だけ言わせてください。皆さん、たくさんファンレターを送ってくださいます。僕は日本語ができないのにすべて日本語です(笑)」と笑顔を見せ、そのすべてを読むことはできないとしながらも、「ときどき日本語が上手な母に読んでもらったりします。一通一通を心にしまっておきたい。本当にありがとうございました」と会場を見渡してファン一人一人に思いを伝えた。

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